街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

教え子の修学旅行

2006-09-27 02:12:49 | 熊本 古墳

家庭教師先に小学六年生の女の子がいるのだが、最近、修学旅行に行った。どうも行き先が様変わりしたのか古墳公園を訪れたのである。吉野ヶ里を訪れるなどはまあ聞く話ではあるが古墳公園である。一瞬耳を疑ったのである。
修学旅行といえば物見遊山のように思っていた(実際我々がそうであった)が、最近は違うのであろう。古墳などは普段殆ど見る機会等はないと思われるし、この様な機会でもなければ、一生見ることのない方々のほうが多いことであろう。
彼らは墳頂や周溝でお弁当を食べたということだ。清々しくて気持ちが良かったという。この地は肥後装飾古墳館で、かくいう私はその一月前にすでに罰当たりなことをしていた。そう岩原古墳群である。同じ場所に行っていたのである。先般、双子塚古墳の写真をアップしたとき、彼女の父親がそれをコピーして見せていた、まさにその場所だったのである。

(写真:双子塚古墳)


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1 コメント

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思い出 (街道を歩く会の会員)
2006-09-27 20:31:57
お久しぶりです、ブログを拝見してびっくりしました。偶然にもできすぎのような感がありますね、修学旅行はいつまでも心に残ることと思います、今はよく分からなくても何年何十年か後に思い出し、また行ってみたいとか興味が湧くかも知れません。彼女の思い出となることでしょう。そういう私はというと子供にかこつけて別府楽天地にゆき、がっかりしたことがあります。何が思い出かわかりませんが、、、。それから、曲玉づくりのこともまだ聞いていません、もっと親子の会話をしないとだめですね。物見遊山が好きな男からでした。
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