龍王﨑古墳群6号(佐賀県)
上屋(石室を保護している)があるのが龍王﨑古墳群6号墳である。小口積みの石室を持つ2号、3号、がこの古墳群の初期であろう。五世紀から6世紀にかけての築造時期を持ち、時代の流れを考えると2,3号から始まり6号で終期を迎えるようである。ただし、未発掘の古墳もあるので一概には言えないのであろうが・・・うーむ、恐らく言っていることは間違いあるまい。6号だけが群集墳から独立しているように見えるので確実に位置を認識できるものである。左の袖石に家屋文様の線刻画がある。(見えないけどね)石室の構造を見ることである程度の時代が流れていっているのがお判りになると思われる古墳群である。
当該古墳のブログの記事は令和1年(2019)7月28日から8月2日までである。
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