発掘調査報告 休憩

　せっかくの報告書が余っている　惜しいかな　　受付には名前があるのだが我々以外誰もいないのである

　ずっとこの様な天気なので周囲を歩くわけにも行かない　惜しいかな

白野江植物公園

路傍に咲く水仙

どんど焼き

　風治八幡宮をこの角度で眺めるのは読者諸氏には初めてだろう。すっかりと雰囲気が変ってしまって小奇麗になってしまった。雑とした雰囲気が好みなのだがそれもしょうがないな。白く見える石垣の前には小汚い食堂があった。
　サザエ（苗字は漢字）さんが女将さんだった。秋月街道を歩いたときにここで昼食をとったのである。

　時間つぶしの喫茶店　　ページワン

英彦山駅

　英彦山　「えいひこさん」とは読まないように。「ひこさん」でよろしい。この英という文字は院宣によって付け加えられたと言うことである。日本二百名山の一つ。弥、雪、英を冠する日本三彦山。三大修験道の山の一つ。

　知る人ぞ知る　杉田久女　の句碑がある。
　「こだまして　やまほととぎす　ほしいまま」
　「とちのみの　つぶておろしや　ぶぜんぼう」

発掘調査報告 休憩

　我輩は役場内外を探索中である。と言って、何処と言って行くところもないけれど。

　母はＮＨＫ喉自慢を見ている。他にすることがないのである。

白野江植物公園

　それにしても花びらの多いこと。数えたことはないがな。
　立てば芍薬、座れば牡丹・・・着物を着た美人を形容するようだが、美人ではなく美しく見える女性の姿なのである。
　残念ながら着物を着て歩く女性など見かけることはない。我々がまだ小学生の頃の母親は着物を着、割烹着を着たお母さん方が多かった。今ではこの様な母親など見ることはできない。と言うより和服姿の女性がこの世から消えたと言うことだ。
　女性らしさ（差別になるのかな）を無くした人が多いのはこんなところにもあるのかもしれんな。
　男らしさを無くしたのもいっぱいだがな。「らしさ」とはなんだと突っ込まないようにね。

路傍に咲く水仙

　Simple is the best.

どんど焼き

　田川伊田アーケード街の様子である。　今や何処ででも見られる光景ではあるまいか。

　人がいないところに喫茶店などあるわけもない。以前寄ったところには看板すらもない。

戸山原古墳

　墳頂に登り開口部を見ているのだが、石室の中で作業が行われている。

　戸山原古墳から移動して英彦山駅に来た。例の彼が杉田久女の句碑が見たいと言うのだ。句碑は奉幣殿近くにある。
　しかしご覧のように駅に雪が残っている。奉幣殿まで行かれるのか不安がよぎる様だ。