黒猫のタンゴの登場である 給仕係に早変わりをして食べさせなければならん
黙々と食べる ここまで来るのにだいぶかかったが・・・やはり犬と猫の大きな違いがある 信頼を築くのは難しいな
と思っていると・・・おっ 御礼でも言いたそうな・・・まさかね まあお前は付かず離れずだからそれでよい
埼玉古墳群を後にして 白山古墳に向かう途中に ここに揚げた2基の古墳が所在する
白山古墳へと向かっている 方向は同じだからな
何だ もう食ったのか ちょっと邪魔だ 危ないから足元に来るな
食べ物を与えておけば静かになるな 大人しく食べろ
警戒心も注意もせず黙々と食べている そうそう食べられる時に食べておかねばな
自宅裏庭に咲くハナカタバミ
片隅に咲いているものだから どこかきまり悪そうに咲いているように見える
買物沿いにあるあの藤のお宅に咲いている 最後の ヒルザキツキミソウ Pinklady 一輪しか咲いていないので単数形だ
買物沿いの道端に咲いている ハキダメギク 昔はゴミ捨て場が多かったが今ではそのような場所はないに等しい
その様な場所で咲くものだからこの様な和名となってしまった
開花時期が短い様だ 一週間もしないうちに見なくなった
買物沿いの道に咲いている 夾竹桃 次から次と花芽を出しては開花する
花はバラのように豪華である しかし何かしら毒々しさを感じるのである
そう思わないかな 実際には有毒植物だからな
どんぐり眼で見つめている先には何もないのだがな・・・気配を感じるのだろうな
集中していないな 不安に駆られているかな 散漫である
ようやく落ち着いて食べることが出来そうだな 食える時に食っておけよ いつも食えるわけではなかろうからな
白山古墳(埼玉県)
埼玉古墳群を後にして北へ向かう。この白山古墳は埼玉古墳群の北限である。径は50mと大型の円墳で、墳丘には白山姫神社が建てられている。築造は7世紀前半で横穴式石室を持っていてその石材であろうか奥壁にあたるような大きな石材が露出している。
この古墳で当該地域の古墳築造の終焉を迎えていると言われている。
この古墳の築造時期と同じくしては他に浅間山古墳(埼玉古墳群の東端に位置している)、そしてさらに北上した位置に八幡山古墳と、これらの3基までで当該地域の古墳築造が終了するようだ。
面白い言い伝えがあって・・・いつの頃かは書かれていないので判らぬが、この古墳を掘ろうとすると火事が起きると・・・実際に調査しようとしたら・・その直前に地元で火事が起きてしまい調査を中止したと・・・だからなのか測量はしたが発掘調査はされていない。この様な言い伝えは・・火事ではないが面白い言い伝えが残る古墳は各地にある。昭和や平成や令和になってもだから面白いな。
当該ブログの記事は令和4年6月13日から25日までである。