安倍首相年が押し迫ってから、何故靖国参拝と云う火中の栗を拾ったのか?
今年やっと政権奪取が出来たのに、色々な事情で春・秋の靖国例大祭・終戦記念日の靖国参拝を
見送らざる得なかった事に忸怩たる思いだったので、敢えて決行と云う事になったのだろうか?
お陰で日本は世界中の集中砲火を浴びる事になった。
日本叩きで政権維持して居る朴韓国大統領によい口実を与え、中国と共に一斉攻撃です。
おまけに同盟国と信じて居た米国からも失望したと云われ、更に日米親善進化を期待され赴任して
きたケネディー駐日大使にまで見放されてしまった。
先日は韓国から選出のバンキムン国連事務総長から異例の厳しい日本批判が飛び出ました。
尤もこのバンキムン事務総長は過去最悪の事務総長の声が高く余り評判はよくない様ですが。
共同通信社は恐らく今年最後の全国緊急電話世論調査を行い結果発表しました。
まず首相の靖国参拝の是非についての回答は「よかったが」43・2%。「よく無かったが」47・1%
幾分否定が多かったが、半々と見るべきでは。
首相参拝でよかったとと回答した理由で多かったのは「首相が靖国の戦没者慰霊は当然」が48・6%
靖国参拝に際し外交関係に「配慮すべきが」69・8%で「配慮の要なしが」25・3%
大半は矢張り外交関係を考えて行うべきと考えて居る様ですね。
この靖国参拝に対する内閣支持率の変動は余りなく支持が55・2%で不支持が32・6%です。
新たな戦没者追悼施設設置賛成が54・6%で反対が32・9%
国民は靖国神社とは別の戦没者追悼施設設置を大半が望んで居るのかも。
靖国参拝で問題になるA級戦犯分祀については賛成49・0%で反対34・6%です。
戦犯分祀については国民は迷って居ると判断されるのでは。
併せて行われた普天間飛行場の辺野古移設には49・8%が賛成。33・6%の反対。
沖縄知事の埋め立て申請承認に対しては、評価が56・4%。評価しないが30・7%。
一応申請承認で動き出した事に対し大半が賛成して居ると見るべきか?
なお米軍新型輸送機オスプレイ訓練を沖縄県以外で受け容れるべきと71・2%が回答。
やはり沖縄県の危険の分散は全国で行うべきとの回答が多かった様ですね。
大変参考になる点が多かったのではないでしょうか?