森博嗣 1999年 講談社文庫版
英題はDOCTORS IN ISOLATED ROOM。
ずいぶん前の本だけど、つい最近っていうか、昨日読みました。
ちょっと前に買っといたんだけど、読む機会なくて、きのう東京方面へ出ていく用事があったので、行き帰りの電車・地下鉄のなかで大半と、帰って来てからラストの数章をって感じで、一気に読みました。
ときどき短いセンテンスで1段落で改行しまくりなんで、スピードとしてはそのくらいで読めるものです。
ちょっと前に『すべてがFになる』を読んで、ちょっと面白いかもと思ったんで、そのシリーズ第二作っていう本作に手を伸ばしてみました。
が、今回は、そーんなに面白いとは思いませんでした。ちょっと急いで読み過ぎたからかな

タイトルのとおり、密室で、研究のため零下20度まで下げられる実験室で、起こった殺人事件の物語です。
謎解きというよりも、どうしてそういう結論に至るかという思考の筋道をスルスルと読んでくのが面白いなってのが、私の今回とった読み方ですが、たぶんそういう小説だということでいいと思うんですが、どうでしょう。
どうでもいいけど、途中で、トリックも動機も何も抜きで、カンだけで、犯人はこれだなって思ったら、当たってました。説明しようがないけど、これだろって感じが浮かんだんで。
ヘタにそうやって当たっちゃったから、サプライズがなくて、あまり感動しなかったのかも

英題はDOCTORS IN ISOLATED ROOM。
ずいぶん前の本だけど、つい最近っていうか、昨日読みました。
ちょっと前に買っといたんだけど、読む機会なくて、きのう東京方面へ出ていく用事があったので、行き帰りの電車・地下鉄のなかで大半と、帰って来てからラストの数章をって感じで、一気に読みました。
ときどき短いセンテンスで1段落で改行しまくりなんで、スピードとしてはそのくらいで読めるものです。
ちょっと前に『すべてがFになる』を読んで、ちょっと面白いかもと思ったんで、そのシリーズ第二作っていう本作に手を伸ばしてみました。
が、今回は、そーんなに面白いとは思いませんでした。ちょっと急いで読み過ぎたからかな


タイトルのとおり、密室で、研究のため零下20度まで下げられる実験室で、起こった殺人事件の物語です。
謎解きというよりも、どうしてそういう結論に至るかという思考の筋道をスルスルと読んでくのが面白いなってのが、私の今回とった読み方ですが、たぶんそういう小説だということでいいと思うんですが、どうでしょう。
どうでもいいけど、途中で、トリックも動機も何も抜きで、カンだけで、犯人はこれだなって思ったら、当たってました。説明しようがないけど、これだろって感じが浮かんだんで。
ヘタにそうやって当たっちゃったから、サプライズがなくて、あまり感動しなかったのかも


