おとといの日曜日に、雪が降った。

北海道に比べたら、なんでもないけど、いまノーマルタイヤなんで、クルマは自重したよ
そんなわけで、ここんとこ最低気温が零下になってばっか、外で馬に乗るには甚だ厳しいんだけど、先週サボッちゃったんで、今日は二週間ぶりに乗馬に行く。
こう寒いと、去年せっかく落とした体重をキープする手としては、乗馬しか思いつかないし

先生オススメの強鉄(ごうてつ)に乗る。なんでも、調子がいいんだそうだ
とは言え、乗る前に調馬索で馬のウォーミングアップしてもらう。
やっぱ右回りヘタだよな、強鉄
なんて思いながら、見てるんだが、ふと、ジャマな人間乗ってないと、馬の背中からクビ、アタマって、どの位置にあるんだろうとかが気になって、ジーッとその走りを見ちゃう。

ただやみくもにアタマが下がるってわけでもないんだな。
んぢゃ、乗って、馬場に行くか。と思ったら、大きな馬場は、なにやら作業中。重機が入って砂を均してるっぽい。しかたないんで、小さいほうの馬場で練習。
乗ったときからそうだけど、馬場に入って常歩してると、元気、元気だ、強鉄。ちょっと脚つかうと、いまにも駈歩しそうになる。ハミで受け止められるかな? あ、アタマ前のほうに下げて引っ張り返されちゃう
昨日までほどぢゃないけど、やっぱ空気は冷たいや。迷ったけど今シーズン初めて、ウインドブレーカー(でも夏用のペラペラなの)を1枚余計に着て乗ってみる。
寒くて鼻水が出ちゃう。両の手綱を片手にもって、手袋で顔を拭くんだが、夏の汗が流れるときもそうだけど、人間だけそうやって顔を拭いて、もし馬が頭絡の鼻革だか頬革だかがむず痒くて、前肢とかに顔をこすりつけようとすると、「こりゃ!お行儀わるいぞ、勝手なことすんな」とか言って、身動きを制限するのは、理不尽というか不平等だよなー

速歩開始、反撞なくて乗りやすい。こういう馬に乗ったときにこそ姿勢チェック、軽速歩でも正反撞でも、ふくらはぎの位置をピッタリ動かさないように気をつけて乗る。
巻乗りとかするときの、馬の姿勢がちゃんと丸くなってるかが、ちょっと心もとない。内側の脚、外側の手綱、いろいろ意識しながら回る。
んぢゃ、駈歩。速歩から一度常歩にして、停止・発進も含め、反応をみてから、ちゃんと坐った速歩で、外側の脚を少し引いて、スッと出す。
ちょっと右手前が出にくくて、やり直すこともあるけど、反応はよいんで、正しい扶助を心掛けて、何度も手前替えて駈歩を発進させる。
角馬場の長辺で歩度を伸ばし、短辺で詰める、詰めるほうが難しい
何周かして、強鉄の勢いが出てきたとこで、巻乗りを入れる。次の手前替えた駈歩に行く前に、いちど常歩、停止、3歩後退。
んぢゃ、地上横木。速歩で回転して入ってきて、4本置いてあるのを通過。
ちょっと幅が広くて合わない感じ、次からは1本目をまたいだところで、脚つかって駈歩だして通過
最後の横木をまたいでから、ラチまではそんなに距離あるわけぢゃなく、ほかの馬の動きもあるし、次どっちに回転しよーか決めてなかった(速歩のときは常に入ったのと逆に行くんだけど、駈歩はそこで手前を替えるべきか継続すべきか迷う)んで、フラフラっとなる
馬の勝手にさせないように、行くべき方向に行くこと
横木の2本目を30センチくらいに、最後の4本目を50センチくらいの垂直障害に変えて、引き続き駈歩で練習
入ってくるときの駈歩が弱くならないように、動かしてきたら、あとは馬の真上にいるようにだけして、横木をまたぐときと同じように通過してく。
前傾したりしない、手を激しく動かして追うようなマネするなんてのは、もってのほか
ジッとしたまま前進させることだけ気をつける。
最後の横木を飛んだあと、強鉄が右によれる
最初偶然かと思ったんだけど、どっちの手前で入ってもそうなんで、こんどは気をつけて真っ直ぐ行くようにする。特に左手前の駈歩で入ったときは、継続して左へ回転するように。
何度か繰り返し、ひとつ目の横木またいだあと推進すると、気持ちよく飛んでいく。最後の障害は気持ち遠いところから飛ぶような感じがしたけど、それだってなんだって真上にいれば大丈夫
いやー、以前の強鉄を知ってるから、なまじ先入観あって、油断すると一本背負いが来るかと身構えちゃってるもんだから、ヘンな乗り方になっちゃった、馬に悪いことしたな

障害終わったあとは、疲れた素振りもみせない強鉄、常歩で前に出して受け止めようとしたら、あんまりうまくできなくて、ただの引っ張り合いっこになっちゃった
毛を短く刈ったら、なんか特徴である白い斑点が目立つね、強鉄。パウダーシュガーまぶしたみたい


ちなみに、ポニーのミニコマも毛を刈って、すっきりした顔になってました。

北海道に比べたら、なんでもないけど、いまノーマルタイヤなんで、クルマは自重したよ

そんなわけで、ここんとこ最低気温が零下になってばっか、外で馬に乗るには甚だ厳しいんだけど、先週サボッちゃったんで、今日は二週間ぶりに乗馬に行く。
こう寒いと、去年せっかく落とした体重をキープする手としては、乗馬しか思いつかないし


先生オススメの強鉄(ごうてつ)に乗る。なんでも、調子がいいんだそうだ

とは言え、乗る前に調馬索で馬のウォーミングアップしてもらう。
やっぱ右回りヘタだよな、強鉄


ただやみくもにアタマが下がるってわけでもないんだな。
んぢゃ、乗って、馬場に行くか。と思ったら、大きな馬場は、なにやら作業中。重機が入って砂を均してるっぽい。しかたないんで、小さいほうの馬場で練習。
乗ったときからそうだけど、馬場に入って常歩してると、元気、元気だ、強鉄。ちょっと脚つかうと、いまにも駈歩しそうになる。ハミで受け止められるかな? あ、アタマ前のほうに下げて引っ張り返されちゃう

昨日までほどぢゃないけど、やっぱ空気は冷たいや。迷ったけど今シーズン初めて、ウインドブレーカー(でも夏用のペラペラなの)を1枚余計に着て乗ってみる。
寒くて鼻水が出ちゃう。両の手綱を片手にもって、手袋で顔を拭くんだが、夏の汗が流れるときもそうだけど、人間だけそうやって顔を拭いて、もし馬が頭絡の鼻革だか頬革だかがむず痒くて、前肢とかに顔をこすりつけようとすると、「こりゃ!お行儀わるいぞ、勝手なことすんな」とか言って、身動きを制限するのは、理不尽というか不平等だよなー


速歩開始、反撞なくて乗りやすい。こういう馬に乗ったときにこそ姿勢チェック、軽速歩でも正反撞でも、ふくらはぎの位置をピッタリ動かさないように気をつけて乗る。
巻乗りとかするときの、馬の姿勢がちゃんと丸くなってるかが、ちょっと心もとない。内側の脚、外側の手綱、いろいろ意識しながら回る。
んぢゃ、駈歩。速歩から一度常歩にして、停止・発進も含め、反応をみてから、ちゃんと坐った速歩で、外側の脚を少し引いて、スッと出す。
ちょっと右手前が出にくくて、やり直すこともあるけど、反応はよいんで、正しい扶助を心掛けて、何度も手前替えて駈歩を発進させる。
角馬場の長辺で歩度を伸ばし、短辺で詰める、詰めるほうが難しい

んぢゃ、地上横木。速歩で回転して入ってきて、4本置いてあるのを通過。
ちょっと幅が広くて合わない感じ、次からは1本目をまたいだところで、脚つかって駈歩だして通過

最後の横木をまたいでから、ラチまではそんなに距離あるわけぢゃなく、ほかの馬の動きもあるし、次どっちに回転しよーか決めてなかった(速歩のときは常に入ったのと逆に行くんだけど、駈歩はそこで手前を替えるべきか継続すべきか迷う)んで、フラフラっとなる


横木の2本目を30センチくらいに、最後の4本目を50センチくらいの垂直障害に変えて、引き続き駈歩で練習

入ってくるときの駈歩が弱くならないように、動かしてきたら、あとは馬の真上にいるようにだけして、横木をまたぐときと同じように通過してく。
前傾したりしない、手を激しく動かして追うようなマネするなんてのは、もってのほか

最後の横木を飛んだあと、強鉄が右によれる

何度か繰り返し、ひとつ目の横木またいだあと推進すると、気持ちよく飛んでいく。最後の障害は気持ち遠いところから飛ぶような感じがしたけど、それだってなんだって真上にいれば大丈夫

いやー、以前の強鉄を知ってるから、なまじ先入観あって、油断すると一本背負いが来るかと身構えちゃってるもんだから、ヘンな乗り方になっちゃった、馬に悪いことしたな


障害終わったあとは、疲れた素振りもみせない強鉄、常歩で前に出して受け止めようとしたら、あんまりうまくできなくて、ただの引っ張り合いっこになっちゃった

毛を短く刈ったら、なんか特徴である白い斑点が目立つね、強鉄。パウダーシュガーまぶしたみたい



ちなみに、ポニーのミニコマも毛を刈って、すっきりした顔になってました。
