おとといの『餓狼伝』から、チキン・ウィング・フェイスロックつながりで(笑)
何本か古いビデオを持ってるんで、とりあげてみましょうか。
PRIDEとか熱心に観に行ってたころだから、もう10年以上前だろうけど、さらに昔のものが、やおら見たくなって、神田の古書店街で、たまたま中古セールやってたのを買ったんだよな、たしか。
(どうでもいいけど、久しぶりに引っ張りだしたら、白いカビのようなものがテープ部に見える。ほんと、どうしよう、ビデオってソフト、デジタルものに買い替えるんだろうか。)
古い順にいきますか。

まず「新格闘技王前田日明 UWF旗揚げ~異種格闘技戦」1987年かな?発売元はクエスト。
1984年4月11日のUWF旗揚げから始まってます。収録試合は以下のとおり。
対ダッチ・マンテル(1984.4.11大宮)
対高田延彦(1985.8.29大宮)
対スーパー・タイガー(1985.7.25大田区)
対藤原喜明(1985.8.25岐阜)
対スーパー・タイガー(1985.9.2大阪)
対ドン中矢ニールセン(1986.9.2両国)
ドン中矢ニールセンとの異種格闘技戦は、いいですねー
新日本プロレスに復帰して、ゆーこときかない前田に対して「そんなに格闘技やりたいなら、こいつとやれ」ってブツけてきたんでしょ、たしか。試合が決まって、前田が「対戦相手の何か資料くださいよ」っつたら、ハイヨって写真1枚しか新日がくれなかったとかって話があるよね。
もとタイガーマスクの、対スーパー・タイガー戦もいい
第一次UWFはやっぱスゴイや。
つぎ「U-COSMOS 11/29TOKYO DOME」

これは1989年11月29日の、いわゆる第二次UWFなんだけど、格闘技戦が行われたイベント、なんでもドームに6万人入ったらしい。
中野龍雄VS宮戸成夫 30分1本勝負(プロフェッショナル・レスリング)
安生洋二VSチャンプア・ゲッソンリット(ムエタイ) 3分5R
鈴木みのるVSモーリス・スミス(マーシャルアーツ) 3分7R
藤原喜明VSディック・レオン・フライ(キックボクシング) 3分7R
山崎一夫VSクリス・ドールマン(サンボ) 5分7R
高田延彦VSデュアン・カズラスキー(レスリング) 45分1本勝負
前田日明VSウィリー・ウィリヘルム(柔道) 5分7R
藤原-フライ戦が当時の格闘技戦っぽくていいね
それにしても、フライとかドールマンとか、外国人も懐かしい。
もういっちょ行きますか、「RINGS in ARIAKE 前田日明VSヴォルク・ハン」

1994年6月18日有明コロシアムでのリングス。
ウィリー・ウィルヘルムvsディミータ・ペトコフ
ウィリー・ピータースvsミハイル・シーモフ
長井満也vsイリューヒン・ミーシャ
ビターゼ・アミランvs山本宜久
ウィリー・ウィリアムスvs成瀬昌由
ビターゼ・タリエルvsディック・フライ
前田日明vsヴォルク・ハン
いやー、ヴォルク・ハン
好きなんだよねー、前田より好きかもしれない。
93年のトーナメントに優勝した前田が、ランキング1位になって、完全復活したんだけど、2位のヴォルク・ハンと久々にやったんだ、たしか。(トーナメントは観に行ったんだけど、そのあと関西に引っ越して、これは観に行けなかった。)
前田対ヴォルク・ハンは、関節技の攻防が面白くて、ゴロゴロとグランド転がりながら技をかけあってると「どっちが痛いか分かんねーぞ!」とかヤジが飛ぶんだよね、これが
そういうのがサイコー、やっぱ私の関節技好きは、ヴォルク・ハンに始まってるな、まちがいなく。
いま思うと、リングスの「ロープ・エスケープ」ルールも、興行としては面白いよね。
いまみたいに一本で決まっちゃうんぢゃなくて、ダウン5回でやっとノックアウト勝ち、キメられてもロープつかめばエスケープできて、エスケープ2度でダウン1回にカウントされる、そういうルール。
たまに見ると、それはそれでいろんな試合展開が楽しめて面白い。(ただ、あんまり見過ぎると、やっぱ「真剣勝負は一本勝負だろうが」とか言いたくなるのも事実。)
もうひとつあった、高田の。「最強高田延彦vol3 闘王激闘編 世界ヘビー級チャンピオンベルトへの道」

高田延彦vs山崎一夫(1994.4.3大阪城ホール)
高田延彦vsジーン・ライディック(1994.5.6日本武道館)
高田&田村vsゲーリー&スバーン(1993.8.13日本武道館)
高田&佐野vsゲーリー&スバーン(1994.2.25日本武道館)
高田延彦vsサルマン・ハシミコフ(1993.7.18両国国技館)
高田延彦vsビリー・スコット(1993.10.4大阪府立体育会館)
高田延彦vsスーパーベイダー(1993.12.5神宮球場)
んー、まあ、これはプロレスです。(…Uもプロレスだけど。リングスが何だったのかは謎。)
プロレスは、あの独自の間(序盤の攻防で一気に決まることはないから、しばらく目を離してても大丈夫)がキライなんだけど。
高田のプロレスは、けっこう好き。見てて、力を入れるところがシンクロできるんだよね(「蹴り倒せ!」とか「折れ!」「締めろ!」みたいなことを叫びます
)、なぜか、私にとっては。
何本か古いビデオを持ってるんで、とりあげてみましょうか。
PRIDEとか熱心に観に行ってたころだから、もう10年以上前だろうけど、さらに昔のものが、やおら見たくなって、神田の古書店街で、たまたま中古セールやってたのを買ったんだよな、たしか。
(どうでもいいけど、久しぶりに引っ張りだしたら、白いカビのようなものがテープ部に見える。ほんと、どうしよう、ビデオってソフト、デジタルものに買い替えるんだろうか。)
古い順にいきますか。

まず「新格闘技王前田日明 UWF旗揚げ~異種格闘技戦」1987年かな?発売元はクエスト。
1984年4月11日のUWF旗揚げから始まってます。収録試合は以下のとおり。
対ダッチ・マンテル(1984.4.11大宮)
対高田延彦(1985.8.29大宮)
対スーパー・タイガー(1985.7.25大田区)
対藤原喜明(1985.8.25岐阜)
対スーパー・タイガー(1985.9.2大阪)
対ドン中矢ニールセン(1986.9.2両国)


新日本プロレスに復帰して、ゆーこときかない前田に対して「そんなに格闘技やりたいなら、こいつとやれ」ってブツけてきたんでしょ、たしか。試合が決まって、前田が「対戦相手の何か資料くださいよ」っつたら、ハイヨって写真1枚しか新日がくれなかったとかって話があるよね。
もとタイガーマスクの、対スーパー・タイガー戦もいい

つぎ「U-COSMOS 11/29TOKYO DOME」

これは1989年11月29日の、いわゆる第二次UWFなんだけど、格闘技戦が行われたイベント、なんでもドームに6万人入ったらしい。
中野龍雄VS宮戸成夫 30分1本勝負(プロフェッショナル・レスリング)
安生洋二VSチャンプア・ゲッソンリット(ムエタイ) 3分5R
鈴木みのるVSモーリス・スミス(マーシャルアーツ) 3分7R
藤原喜明VSディック・レオン・フライ(キックボクシング) 3分7R
山崎一夫VSクリス・ドールマン(サンボ) 5分7R
高田延彦VSデュアン・カズラスキー(レスリング) 45分1本勝負
前田日明VSウィリー・ウィリヘルム(柔道) 5分7R


それにしても、フライとかドールマンとか、外国人も懐かしい。
もういっちょ行きますか、「RINGS in ARIAKE 前田日明VSヴォルク・ハン」

1994年6月18日有明コロシアムでのリングス。
ウィリー・ウィルヘルムvsディミータ・ペトコフ
ウィリー・ピータースvsミハイル・シーモフ
長井満也vsイリューヒン・ミーシャ
ビターゼ・アミランvs山本宜久
ウィリー・ウィリアムスvs成瀬昌由
ビターゼ・タリエルvsディック・フライ
前田日明vsヴォルク・ハン


93年のトーナメントに優勝した前田が、ランキング1位になって、完全復活したんだけど、2位のヴォルク・ハンと久々にやったんだ、たしか。(トーナメントは観に行ったんだけど、そのあと関西に引っ越して、これは観に行けなかった。)
前田対ヴォルク・ハンは、関節技の攻防が面白くて、ゴロゴロとグランド転がりながら技をかけあってると「どっちが痛いか分かんねーぞ!」とかヤジが飛ぶんだよね、これが

そういうのがサイコー、やっぱ私の関節技好きは、ヴォルク・ハンに始まってるな、まちがいなく。
いま思うと、リングスの「ロープ・エスケープ」ルールも、興行としては面白いよね。
いまみたいに一本で決まっちゃうんぢゃなくて、ダウン5回でやっとノックアウト勝ち、キメられてもロープつかめばエスケープできて、エスケープ2度でダウン1回にカウントされる、そういうルール。
たまに見ると、それはそれでいろんな試合展開が楽しめて面白い。(ただ、あんまり見過ぎると、やっぱ「真剣勝負は一本勝負だろうが」とか言いたくなるのも事実。)
もうひとつあった、高田の。「最強高田延彦vol3 闘王激闘編 世界ヘビー級チャンピオンベルトへの道」

高田延彦vs山崎一夫(1994.4.3大阪城ホール)
高田延彦vsジーン・ライディック(1994.5.6日本武道館)
高田&田村vsゲーリー&スバーン(1993.8.13日本武道館)
高田&佐野vsゲーリー&スバーン(1994.2.25日本武道館)
高田延彦vsサルマン・ハシミコフ(1993.7.18両国国技館)
高田延彦vsビリー・スコット(1993.10.4大阪府立体育会館)
高田延彦vsスーパーベイダー(1993.12.5神宮球場)
んー、まあ、これはプロレスです。(…Uもプロレスだけど。リングスが何だったのかは謎。)
プロレスは、あの独自の間(序盤の攻防で一気に決まることはないから、しばらく目を離してても大丈夫)がキライなんだけど。
高田のプロレスは、けっこう好き。見てて、力を入れるところがシンクロできるんだよね(「蹴り倒せ!」とか「折れ!」「締めろ!」みたいなことを叫びます
