鳥山明 1985年~1995年 集英社ジャンプ・コミックス全42巻
んぢゃ、ということで、格闘マンガつながり(?)
冗談はぬきで、文庫版「餓狼伝」の解説は、「イブニング」で同じ「餓狼伝」を連載している(私は読んだことない)板垣恵介のインタビューなんだけど、そのなかで、
>僕・板垣恵介の作画におけるブレンドがあるんですが、それは、谷口ジロー+池上遼一+鳥山明
ってあるのをみて、あー、そうか、「ドラゴンボール」も格闘マンガなのか
って思った次第。
まあ、そうだっつえばそうなんだろうけど。なんでもアリだからねー、このマンガ。そんなこと言ったらウルトラマンとかも格闘ものだ。
「ジャンプ」で格闘ものっつったら、「北斗の拳」なんだろうが、あれは持ってないんだよねー。
ところで、ジャンプで「Dr.スランプ」が始まったときは小学生だったんで、鳥山明のそれまでなかった独特の絵にビックリしたし、面白いと思ったんだけど。
ドラゴンボールが始まったときは、高校生だったんで、周りは面白いって言ってたんだけど、私は何だかなーと思った。
いまさら西遊記が下敷きかよって気がしたし、「ジャン拳」だとか「かめはめ波」だとか、つまんねーなーと。子供だましっぽいぢゃない?って。
もうひとつ当時人気だったのが「北斗の拳」で、まあ、なんかこのへんに段々ついていけなくなったんで、私は幼少のころから読んでたジャンプをやめたんだよね。
それでも何だかんだジャンプはどこまで読んでたかな? たぶんピッコロ大魔王が出てきたあたりまでぢゃないかな。
で、まあ、マンガ読まなかったり、それでもヤンジャン読んだり、スピリッツ読んだり、アクション読んだり、昔のマンガを古本屋で探すようになったりとか、いろいろしてて、少年ジャンプのことなんか忘れてたんだけど。
ある日、突然、スーパーサイヤ人ってのがすごいことになってる、って話をきいて
そいつは一体全体なんのこっちゃと思ったら、なんと、まだ、あのドラゴンボールがやってるのかよ!?ってことで。
さすがジャンプ、売れてるうちはネバーエンディングストーリーなんだなとは思ったんだが、そんなに面白いなら読んでみるかって気になった。
少年誌いきなり読んでも、もう話つーじないし、単行本を買ってみるかって思い立った。(ガッコ卒業して、ちょっと収入に余裕が出た。)
まとめてだと途中でヤんなったら何だから、第1巻からボチボチ買うことにしてみたと思うが、意外と読めて、つぎつぎと進んだ。
持ってる第1巻が1991年5月の第55刷。第28巻が1991年11月の第1刷なんで、このへんで時代に追いついたっぽい。
結局、そのあとは、コミックスの新刊が出たら買って読んで、最後までつきあってしまいました
長い長い話なんだけど、結局読んぢゃった最大の魅力は、飽きたころになると、新たなキャラが出てくることかな。
「バッ!」「はああっ!!!!!」ばっかでつまんなくなると、新しいキャラが出る。
悟空がオトナになったとこも変化があって「おっ!」って思ったし、息子の悟飯が出てきたら、また続けて読む気になったし。
どうにも宇宙人の話はついてけないなって思うと、ギニュー特戦隊とか微妙なスパイスが入ってくると、また読んぢゃう。
(どうでもいいけど戦闘力を数値化して表示するところは、テレビゲームのやり過ぎぢゃねーの?とか疑問視してた。)
やっぱギャグが適度にある展開がおもしろくて、それに比べると格闘シーンってのは、なんかイマイチ。
特にスーパーサイヤ人になってからは、迫力出そうとしてるわりに、なんか線が見にくくて、絵が白いのが気になっちゃう
まあ、たしか作者も、背景がめんどうなんで何もない場所で戦うようにした、なんて言ってたと思うが。
だいたいのお話の展開は、10巻までが初期のドラゴンボール集め中心みたいなもので、その10巻から新たな天下一武道会が始まると、格闘マンガっぽい面が出てくる。
いろいろあって、17巻でピッコロを倒して、その17巻からいよいよサイヤ人が登場する。
で、28巻までがフリーザが出てくる宇宙での話で、その28巻の後半から人造人間が出てくる。
人造人間とともに出てきたセルに関するシリーズが35巻まで。36巻からブウが登場。

ああ、写真撮ろうとしても、42巻入りきんない…。
んぢゃ、ということで、格闘マンガつながり(?)

冗談はぬきで、文庫版「餓狼伝」の解説は、「イブニング」で同じ「餓狼伝」を連載している(私は読んだことない)板垣恵介のインタビューなんだけど、そのなかで、
>僕・板垣恵介の作画におけるブレンドがあるんですが、それは、谷口ジロー+池上遼一+鳥山明
ってあるのをみて、あー、そうか、「ドラゴンボール」も格闘マンガなのか

まあ、そうだっつえばそうなんだろうけど。なんでもアリだからねー、このマンガ。そんなこと言ったらウルトラマンとかも格闘ものだ。
「ジャンプ」で格闘ものっつったら、「北斗の拳」なんだろうが、あれは持ってないんだよねー。
ところで、ジャンプで「Dr.スランプ」が始まったときは小学生だったんで、鳥山明のそれまでなかった独特の絵にビックリしたし、面白いと思ったんだけど。
ドラゴンボールが始まったときは、高校生だったんで、周りは面白いって言ってたんだけど、私は何だかなーと思った。
いまさら西遊記が下敷きかよって気がしたし、「ジャン拳」だとか「かめはめ波」だとか、つまんねーなーと。子供だましっぽいぢゃない?って。
もうひとつ当時人気だったのが「北斗の拳」で、まあ、なんかこのへんに段々ついていけなくなったんで、私は幼少のころから読んでたジャンプをやめたんだよね。
それでも何だかんだジャンプはどこまで読んでたかな? たぶんピッコロ大魔王が出てきたあたりまでぢゃないかな。
で、まあ、マンガ読まなかったり、それでもヤンジャン読んだり、スピリッツ読んだり、アクション読んだり、昔のマンガを古本屋で探すようになったりとか、いろいろしてて、少年ジャンプのことなんか忘れてたんだけど。
ある日、突然、スーパーサイヤ人ってのがすごいことになってる、って話をきいて

そいつは一体全体なんのこっちゃと思ったら、なんと、まだ、あのドラゴンボールがやってるのかよ!?ってことで。
さすがジャンプ、売れてるうちはネバーエンディングストーリーなんだなとは思ったんだが、そんなに面白いなら読んでみるかって気になった。
少年誌いきなり読んでも、もう話つーじないし、単行本を買ってみるかって思い立った。(ガッコ卒業して、ちょっと収入に余裕が出た。)
まとめてだと途中でヤんなったら何だから、第1巻からボチボチ買うことにしてみたと思うが、意外と読めて、つぎつぎと進んだ。
持ってる第1巻が1991年5月の第55刷。第28巻が1991年11月の第1刷なんで、このへんで時代に追いついたっぽい。
結局、そのあとは、コミックスの新刊が出たら買って読んで、最後までつきあってしまいました

長い長い話なんだけど、結局読んぢゃった最大の魅力は、飽きたころになると、新たなキャラが出てくることかな。
「バッ!」「はああっ!!!!!」ばっかでつまんなくなると、新しいキャラが出る。
悟空がオトナになったとこも変化があって「おっ!」って思ったし、息子の悟飯が出てきたら、また続けて読む気になったし。
どうにも宇宙人の話はついてけないなって思うと、ギニュー特戦隊とか微妙なスパイスが入ってくると、また読んぢゃう。
(どうでもいいけど戦闘力を数値化して表示するところは、テレビゲームのやり過ぎぢゃねーの?とか疑問視してた。)
やっぱギャグが適度にある展開がおもしろくて、それに比べると格闘シーンってのは、なんかイマイチ。
特にスーパーサイヤ人になってからは、迫力出そうとしてるわりに、なんか線が見にくくて、絵が白いのが気になっちゃう

だいたいのお話の展開は、10巻までが初期のドラゴンボール集め中心みたいなもので、その10巻から新たな天下一武道会が始まると、格闘マンガっぽい面が出てくる。
いろいろあって、17巻でピッコロを倒して、その17巻からいよいよサイヤ人が登場する。
で、28巻までがフリーザが出てくる宇宙での話で、その28巻の後半から人造人間が出てくる。
人造人間とともに出てきたセルに関するシリーズが35巻まで。36巻からブウが登場。

ああ、写真撮ろうとしても、42巻入りきんない…。