今日は、小椋佳さんのコンサートに行ってきた。NHKホールだったが、今日のBSで、何と(本人曰く)『時間差生放送』だった(コンサートは、6時ちょうどから。放送は、7時半から)。今、録画してあったのを見ながら書いているが(まさか今日の演奏が放送になるとは知らなかった)、さすがNHK。よくできている。(小椋さんの話によると)カットされる曲が決まっていたそうで、俺達の旅、白い一日、めまいの3曲だった。結構私の気に行っている曲。何故だろう? 時間から言って、まだカットされている場面があるはずだが、放送の録画を全部を見てみないとわからない(今のところまだこの3曲だけ)。ゲストの高橋孝さんの(津軽三味線)のコーナーかな?
詩の朗読に、あまり有名でない曲16曲をはさんだメドレーや、バンドメンバーを出演者にした創作語り劇など、とても、楽しいコンサートだった。特に、語り劇の主人公の平岡氏の人生は、小椋さんの人生を重ね合わせているのだと思った。観客もしみじみ聞き入っていた。この創作語り劇の場面は、カットしてほしくないな。
観客は、まさに、団塊の世代80%という感じで、私などは、全然若い方。夫婦連れが多く、この方々が、日本の高度成長期を引っ張ってきたんだと感じさせた。小椋さんの歌、語りも、この客層にぴったりFITだった。
私も、小椋さんの歌と共に育った感じがあるのだが。
1976年の同じNHKホールでのコンサートも、TVでかじりついて見た。高校時代だったことになる。今、今日の放送の録画で、そのコンサートの映像が流れているが、さっきカットされた曲の30年前の映像が、流れている。これで、今日の演奏がカットされた理由がわかった。
私事になるが、たまたまシカゴ駐在時代に(17-8年前か)、小椋さんと遭遇したことがある。もうつぶれてしまった日本食レストランで、夕食を食べて、これももうつぶれてしまったカラオケまで、行った(小椋さんはもちろん覚えておられないだろうが)。何を歌われたか忘れてしまったが、(愛燦燦だったかな?)コンサートでの小椋さんと全く変わらない普段の小椋さんだった。
6時から、休憩を挟んで、3時間20分。本格的なツアーは、2000年が初めてで、今回のツアーが3回目だそうだが、120%満喫した(まだ録画した放送の方は見終わってないが)。小椋さんありがとう。
詩の朗読に、あまり有名でない曲16曲をはさんだメドレーや、バンドメンバーを出演者にした創作語り劇など、とても、楽しいコンサートだった。特に、語り劇の主人公の平岡氏の人生は、小椋さんの人生を重ね合わせているのだと思った。観客もしみじみ聞き入っていた。この創作語り劇の場面は、カットしてほしくないな。
観客は、まさに、団塊の世代80%という感じで、私などは、全然若い方。夫婦連れが多く、この方々が、日本の高度成長期を引っ張ってきたんだと感じさせた。小椋さんの歌、語りも、この客層にぴったりFITだった。
私も、小椋さんの歌と共に育った感じがあるのだが。
1976年の同じNHKホールでのコンサートも、TVでかじりついて見た。高校時代だったことになる。今、今日の放送の録画で、そのコンサートの映像が流れているが、さっきカットされた曲の30年前の映像が、流れている。これで、今日の演奏がカットされた理由がわかった。
私事になるが、たまたまシカゴ駐在時代に(17-8年前か)、小椋さんと遭遇したことがある。もうつぶれてしまった日本食レストランで、夕食を食べて、これももうつぶれてしまったカラオケまで、行った(小椋さんはもちろん覚えておられないだろうが)。何を歌われたか忘れてしまったが、(愛燦燦だったかな?)コンサートでの小椋さんと全く変わらない普段の小椋さんだった。
6時から、休憩を挟んで、3時間20分。本格的なツアーは、2000年が初めてで、今回のツアーが3回目だそうだが、120%満喫した(まだ録画した放送の方は見終わってないが)。小椋さんありがとう。