かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

G30

2007年01月08日 | Yokohama ( Japan )

昨夜の小椋佳さんのコンサートの放送を録画したのを最後まで見たが、第二部の前半は、ほとんどカットされ、語り劇も残念ながら、放送されなかった。
アンコール曲の演奏が終わったのが、9時20分頃で、放送終了が9時30分だから、最後の方は、ほとんど生放送に近かったはず。放送開始時は、1時間半遅れの時間差だったが、最後は、10分程度の遅れ(=時間差)になっていたものと思う。
全部生放送にして、休憩時に、昔のビデオを流せばよかったのにとも思う。どうせ、ほとんど編集できないのだから。
でも、いい番組でした。

30年数前デビューの人といえば、井上陽水さんの去年夏の世田谷でのライブも放送されていて、これも、すごくいい。こちらは、チケット入手できず、涙を呑んだが、選曲、アレンジなど、昔からのファンを意識しているのは、明らかだ。陽水さんは、今年もライブをやるけど、今のところ見に行けそうもない。

横浜は、G30(ジーサンジュウ)という、ゴミを30%減らそうという運動をしている。
2年前のシンガポールからの帰国時には、ゴミ分別の厳しさにびっくりした。
シンガポールもリサイクルには、取り組んでいるが、まだ、ゴミも使った埋め立てで、国土を拡張している国だ(そのため、隣国の、マレーシア、インドネシアといつも小競り合いをしている)。
近くのゴミ焼却場の稼動が停止した。老朽化で、建て替えが必要になっていたのだが、G30のおかげで、焼却を要するゴミが減り、この焼却場も取り壊すことになったらしい。焼却場稼動停止の効果は大きく、空気も、とってもきれいになった。青空もご覧のとおり。解体用と思われるクレーンも設置されている。
コスト面の、ネットでの総決算は知らないが、もしちゃら以上であれば、成功中といえるのではないか。
これからは、エコの時代だよね。亜細亜の国々からは、公害の輸出だと言われそうだが(日本が、40年前の高度成長時代、公害の輸入国であったように)。

コメント
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