かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

券\人格付チェック

2007年01月02日 | Topics
携帯を壊してしまった。水に落っことしただけのだが、バッテリーがいかれたようで、すぐ放電してしまう。ぎりぎり、アドレス帳の半分は、バックアップしたが、残り半分の所でお陀仏になってしまった。バッテリーを買えばまだ使えないこともないが、もう古かったし、まぁいっか。携帯なくした友人の話を聞いて、ひもつきストラップを使用しているのだが、その時は、迂闊にも使っていなかった。
ということで、しょうがないので、初売りで新しいのを買ってきた。前のと、機能も、デザインも大違い。2年で、買い換えることを前提とした消耗品としての扱いになっている。明日は、アドレス帳のデータを入れ直そう(古いのは、ミニSDはあるが、赤外線ポートはない。新しいのは、その逆)。データの半分は、消えてしまったが、大勢には影響ないのだろう。どうしても必要なら、また調べるだけ。

券\人格付チェックという番組を、子供につられて見た。高級ワイン、16億円のバイオリンと1億円のピアノの音、有名監督の演出した短編映画、高級食材の料理、著名デザーナーのデザインしたドレスなどを当てるゲーム。二者択一なのだが、正答率は、やはり1/2ぐらい。つまり、あてずっぽと変わらない。高級と言われるものに触れる機会の多い券\人でさえこうなのだから、世の中の一般人は、よっぽどのその道の通でない限り、本物と偽物の見分けはつかないということだ。
それで、ブランドや、メーカーや、生産地に頼ることになる。それが偽物やインチキ標示氾濫で、当てにならなくなると、大混乱になるから、それに対する違反に対しては、厳しい処分がされる仕組みになっている。安くて、味や品質が同じ(見分けがつかない)なら、それの方がいいじゃないかという気にもなってきた。

この番組は、券\人のレベルが低いということを、茶化す番組ではなく、いかに、世の中の評判というのが危ういものかを、皆で、再認識する番組だと思った次第。

信用第一。

コメント
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