かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

シンガポールその1 Singapore Grand Prix

2008年09月14日 | Singapore・Malaysia・Indonesia



今回のシンガポールでの一番の驚きはSingapore Grand Prix シンガポール・グランプリの準備が着々と進められていたことだ。

何せ、シンガポール初(マレーシアからの分離前には行われたこともあったようだが)、それも街のど真ん中(東京で言えば、お台場、霞ヶ関、銀座をぐるぐる回るようなもの)、しかもF1初の夜間レースということで、ワクワクドキドキ?の企画なのだ。
チケット入手と、ホテル確保は、すでに相当困難になっているらしい。隣のマレーシアのジョホールバルのホテルの値段も、普段の3倍と聞いた。

今日は、9月28日のレースの直前レポート。見に行く予定の人は、必読。こっちでは、TV放送するのかな?

レースは、まず上の写真の、フライヤー(観覧車)の下に新しく作っているスタンド前から始まる(右から左にスタートする)。



そして、このホテルやショッピングセンターが立ち並ぶマリーナ地区を、右(フライヤー方向)から左(エスプラネード方向)へぶっ飛ばし、一番左に見えるビルの手前で、左折。



そして、このイギリス統治時代の行政地区前を(右から左に)ぶっ飛ばす。シンガポールの中でも、最も歴史を感じさせる地区だ。ちなみに、道路の上方に見えるのが、道路を照らすライトである。



この歴史のある橋は、時速何㌔で通過するのか。細いし、曲がってるし....橋を渡った所で、左にUターン。



そして、マーライオン公園の近くをかすめて、今度は、この新しい橋を通って(手前から向こうに)マリーナ地区に戻っていく。ここはスピードが出そうだ。ここでスピード出さなければ、いつ出すんだ?



マリナ地区の入り口にあるエスプラネードの奥を右折し、マリーナ地区をフライヤー(観覧車)目掛けてぶっ飛ばす。ここは、エスプラネードを右折して、マリーナ地区に向かって、アクセルをふかす所だが....こちらの方に....






ここで、またコの字形に曲がって(上の写真は、手前から右に曲がる所)、海に面した観覧席の前を通過。この写真が、Grand Prix コースをかなりカバーしている。

そして、フライヤー(スタート地点)に戻るというコース。

どこで、スピードを出すのだろうと思われるぐらいの曲がりくねったコースだが、そこはプロ。でも時速300kmなんかとても出せそうもないと思うのだが。防護壁も作られていたが、役に立つのだろうか?

いずれにしても、娯楽の少ないシンガポール市民の話題は、このGrand Prix でもちきりだった。

コメント
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