かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

マレーシアその3 国家記念碑

2008年09月26日 | Singapore・Malaysia・Indonesia

今回のKLは、晴天かつちょっと時間もあったので、街ブラをした。
ルートは、KLCC→国家記念碑→国会議事堂→オーキッドガーデン→バードパーク→バタフライパーク→宇宙博物館→国立モスク→クアラルンプール駅→チャイナタウン→ムルデカ広場→マスジット・ジャメ→KLCCということで、またまたちょっと欲張りな街ブラとなった。

まずは、最初に行った国家記念碑のご紹介(と言ってもよく知っているわけではないが)。

マレーシアは、日本に占領されたこともあるが、基本的には、イギリスの植民地だった。だから、この国家記念碑は、イギリスからの独立戦争の勝利を記念するものだ。人の大きさと比べると、結構大きい像であることがわかるだろう。



7人の戦士の足元には、イギリス人が踏みつけられ、横たわっている。要するに、戦死しているイギリス人を、マレーシアの戦士が踏みつけている像なのだ。そんなに激しい独立戦争だったのか。今となっては、実感がわかないのだが。同時に独立したシンガポールの支配者イギリス人に対する感情は、全く違う。当時は、まだマレーシアの端っこの小さな島だったということで、その辺の感覚が中央と違うのだろう。



ここは、中心部の西側の小山にあり、市民の憩の場ともなっている。



これが、本ちゃんの記念碑かな?





KL中心部が見下ろせると聞いたのだが、木があって、ちょっとしか見えなかった。ペトロナスツインタワーとKLタワーの頭が、ちょこっと見えるのが、わかるかな?



近くには、南国フルーツを前面に出したレストランがあった。左上に見えるのが、かの有名なドリアン。そういえば、今回ドリアン風味のチョコをお土産にしたのだが、大不評。本気で、顔をしかめている。そこまで、まずいとは思わないのだが、味覚の敏感さの違いだろう。



そこからちょっと奥に入ると、国家議事堂があった(たぶん)。ビルが新館で、右下が本館と思われるのだが、ずっと手前の方から立ち入り禁止だったので、定かではない。街灯が、ハイビスカスデザインになっている。この軽さが、マレー的でいい。

今朝のシンガポールは、土砂降りだったそうだ。F1は、無事開催されるのだろうか(シンガポール在住の人のH/Pを見たら、ちゃんと行われて、大盛り上がりのようだ)。人ごとながら、ちょっと気になる。


コメント
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