かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ぶらりインドその42 マトゥラー考古学博物館その7

2011年12月01日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


Torso of Buddha image, 1AD, Mathura
仏陀のトルソ。



Sivalinga, Kushana period, Mathura
シヴァリンガ。古そうだ。



Lady plucking flowers under a tree, Kushana period, Mathura
花を摘む女。



Lion, Kushana period

本像は、1984年に来日しているので、その時の図録の説明を掲載する。

獅子像
クシャーン時代 3世紀
マトゥラー出土
赤砂岩 94X49X31cm

獅子は百獣の王としてインドのみならず西アジア世界で、勇者・王者の象徴として門柱や宮殿の入り口に置かれた。この像もそうした建築物の一部として、正面部分を克明に掘り出している。アショーカ王柱以来インド石彫工の得意な題材で、激しく舌をだして息づく獅子勇猛さ、たてがみ、肢の筋肉、爪先まで力強いみごとな造形となっている。



Lion sheet and Bodhisattva Maitreya, Relief showing Lokupalas offer bowls to the Budd., 1AD, Mathura
獅子坐と弥勒菩薩。



Bodhisattva Maitreya
上の写真の上部。ごく初期の弥勒菩薩か。



Prince Siddahrtha's Turban, saralazampur, 1AD
ターバンを巻いたシッダルタ王。本当?



メモとり忘れた。GOMEN。
コメント
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