かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ジョン・レノン スーパー・ライブ 2011 その2

2011年12月09日 | The Beatles



昨日のジョン・レノン スーパー・ライブ 2011。
セッティングの入れ替えがあるので、毎年、長い。3時間半近い。
ということで、昨日は、遅かったので、とりあえずのセットリストだけだったけど、ちょっとコメント付きで再掲載。
 
☆ 奥田民生、斉藤和義、吉井和哉 (with JOHN LENNON イメージ)

1、GIMME SOME TRUTH

流石にJLの動きがワンパターン。うまく合う映像などそう残っていないから、同じ映像を繰り返し使ったのだろう。 

☆ 奥田民生、斉藤和義、吉井和哉

2、EVERYBODY'S GOT SOMETHING TO HIDE EXCEPT ME AND MY MONKEY 

こういうマニアックなのがいいんだよね。

☆ ROY (THE BAWDIES) with NAOKI of LOVE PSYCHEDELICO

3、TWIST AND SHOUT
4、STAND BY ME

歌唱力が凄い!JLもこんな迫力だったのかな?

☆ BONNIE PINK

5、HELP!
6、YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY

すっかり常連。
ナチュラルな歌い方に拍手。

☆ 箭内道彦

7、MC(これまで寄付された学校の紹介)

5年連続。福島ご出身で、今回のイベントでは一層存在感を発揮?
最後のバンドメンバー紹介でも、MC担当。そん時は、ちょっと名前間違ってたような気もしたけど。

☆ サニーディ・サービス

8、THE BALLAD OF JOHN AND YOKO
9、IMAGINE

いい味出してた。粘っこいボーカルがいい?
8のベースもよかった。確か、ジョンと、ポールだけで、録音した曲だったよね。

☆ 杏

10、MC(海外の子供たちからの手紙の朗読)

緊張気味でちょっとかんでたかな?

☆ 桑田佳祐

11、SHE LOVES YOU (勝手にシンドバッド付き)
12、YOU CAN'T DO THAT
13、I SHOULD HAVE KNOWN BETTER ( 恋する二人 )
14、I'M A LOSER
15、IT'S ONLY LOVE  
16、I FEEL FINE
17、SLOW DOWN

完全に、1966年のビートルズの、唯一の日本公演を意識したステージ。
英語のMCは、当時のポールのMCの完全コピー。
ドリフターズは、ビートルズの日本公演の前座だった。
YOKOさんの財閥云々は、三井じゃなくて、安田財閥。実家が、辻堂にあったとは知らなかったけど。
JOHNの誕生日は、10月だったよね。12月は、命日。
桑田さんが、ビートルズ、特にジョン好きだった亡き姉の影響を強く受けていることがよくわかった。それにしても、辻堂のYOKOさんの実家まで、礫を投げに行ったとは。
スペシャルコーナーだけあって、完璧なステージだった。
ジョンの曲だけで、1966年の武道館公演をやったら、こんな感じだったかも。

☆ 菅原文太

18、IMAGINE(朗読)

ちょっと、桑田さんに食われたかな? 

☆ OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

19、ACROSS THE UNIVERSE
20、STARTING OVER

ずいぶん、控え目な自己紹介してたけど、いい味出してた。ちょっとテンモェ速すぎ?

☆ LOVE PSYCHEDELICO

21、WATCHING THE WHEEL
22、NOBODY TOLD ME

常連組。このようなジョンらしい曲を聞かせてくれるのが、うれしい。

☆ 杏

23、LOVE(朗読)

2回目の登場。今度は、もっと落ち着いてできた。

☆ 斉藤和義

24、RAIN
25、ROCK AND ROLL MUSIC
   
大御所化してきた常連。RAINは、ど迫力。ずしんとくるヘビーさと、サイケに移行する途上の危うさがいい。
ロックンロールミュージックは、ビートルズの日本公演のオープニング曲。日本語歌詞が、ちょっと過激だったから、正月の番組で放送できるかな?

☆ 奥田民生   
26、SAVOY TRUFFLE
ジョージが亡くなって10年の節目だから、ジョージの歌も初登場
27、I'M ONLY SLEEPING
また、ジョージの曲をやるぞとしつこく予告した上で、やっぱりジョンの曲だった。今年は、総じて、ちょっと地味だったかな?

☆ YOKO ONO

28、RISING

昨日の段階ではわからなかったけど、曲は昨年と同じ、RISINGだったらしい。でも全くアレンジも、歌詞も違うし、同一曲とはいいがたい。
琵琶と、一人語りと、叫び声の合体芸術。もちろんバンドも入っている。
今の日本を励ますコンテンツ。ただ、優しく励ますというよりは、明王のように、厳しく叱咤激励する感じ?

☆ 吉井和哉

29、YER BLUES
30、JEALOUS GUY (斉藤和義バージョン)
31、MOTHER(忌野清志郎バージョン)

30、31は、たまたま本物聞いちゃったから、ちょっと二番煎じの感も。もっとオリジナリティを出した方がよかったかな?
   
☆ 全員(除く桑田佳祐)

32、HAPPY XMAS(WAR IS OVER)
33、POWER TO THE PEOPLE
34、GIMME SOME TRUTH
35、IMAGINE  
   
お馴染のフィナーレ。ONO CODEも定着化。
今年もすばらしい時を共有できたことを実感。
特に、YOKO ONO さんの、パワーには、感服。感謝。


コメント
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