AMAZONの、今年のベストセラーが、JOBSさんの伝記だったそうだ。まだ、出て2ヵ月経たないのに。
私もその栄誉達成?に貢献した訳だが、ベストセラーになるだけの価値はある本だと思う。
こちらは、何とも大げさな題名の本だ。
単に、ロック関連の映像のカタログみたいなものではないか?
でも、GETして読んでみると、なかなかよくできている。
ロックフェス、ロックジャイアント(イギリス)、ロックジャイアント(USA)、ロックTVなど、7部構成になっており、楽しめる。
相当ロックの映像関係は、持っているつもりだったが、全然まだまだということがわかったし、持っているものの中で、既に廃版になって入手困難になっているものもあることがわかった。
ロックの映像と言えば、まず思い出すのが、ウッドストック。子供ながらに、一般映画館で、ずいぶん上映されていた記憶があるし、本書でも”いの一番”に取り上げられている。
モンタレーポップフェス、バングラデッシュのコンサート(これは、封切りの時見た)、ラストワルツ、ワイト島フェス....こう見ていると、本書のタイトルもそう大げさでもないように思えてきた。
ぱらぱらめくったら欲しいものが、何枚かは、でてきそうだ。
本書の最後に、リージョンコードの説明があるが、DVDであれば、リージョンフリーのプレーヤーも持っているので、気にする必要もないし。
昔は、とんでもない映像をそのままDVD化して売るなんてこともあったが、最近は、じっくり磨いてから出るケースが多く、買ってがっかりということも減って来た。
もうちょっと時間をかけて読んでみようかな?