かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ぶらりインドその47 インドの神々その2

2011年12月06日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


BRAMHA
ブラフマーは宇宙の根本原理、創造神。日本では、梵天になる。
ヴィシュヌ、シヴァ神と並んで、インドの三大神と呼ばれるが、その中でも最高神であった。
しかし、近時では、ヴィシュヌ、シヴァの方が、最高神とされている。
一般には、四面四臂だが、本像は、一面四臂になっているようだ。



HANUMAAN
ハヌマーンは、忠誠心を持つ猿の神。ラーマ王を助け、シーターを共に救い出すラーマーヤナで活躍する。
インドではよく見かける動物である猿の神様ということで、人気も高く、インドのいたるところで、像を見る。
日本では、特撮ものにも出てきた。



VISHUNU
シヴァ神と並んで、インドの最高神。万物に化身する。ヒンドゥ教のお寺にいくと、大体が、シヴァ神か、ヴィシュヌ神を祀ったものだ。
ヴィシュヌが宇宙の維持を司るのに対し、シヴァは宇宙の破壊を司る。
温厚で慈悲深い性格とされ、魚(マツヤ)、亀(クールマ)、猪(ヴァラーハ)、、人獅子(ヌリシンハ)、矮人(ヴァーマナ)、斧を持つラーマ(パラシュラーマ)、ラーマ、クリシュナ、ブッダ、カルキの10に化身する。
四臂で、通常、円盤、法螺貝、棍棒、蓮華を持つ。



MAHARAJA
これは、神様というよりは、インドの豪族たちの総称。
インドのマックにいくと、マハラジャマックがあるが、ちょっと辛い。



GANESHA
ガネーシャも人気のある神様。日本では、歓喜天や聖天(しょうてん)とも呼ばれる。
象の頭を持つ富と学問の神だが、元は、シヴァ神ととの妻パールヴァティの子供である。
シヴァに誤って首を落され、生き返らせるために使いを出したら、最初に出会った動物が、象だったということで、このような姿になった。

書いていて気付いたんだけど、シヴァ神がない。一方ブラフマーがあり、???
ガイド氏も、ブラフマーがシヴァではないかと言っていたし、結構いい加減。
間違ってたらごめん。
コメント
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