本CDは、元々1971年(大阪万博の翌年!)に出た銘板を、2009年に、HQCDで再発した時のもの。
何で今さらということだが、元々本アルバムは持っていなくて、NHK特番で、本アルバムを、3人(大瀧さんは、亡くなってしまったから)が振り返るという番組をやっていて、じっくり聴きたくなったという訳。
まさに、日本語がロックミュージックに乗るかどうかという時代の、挑戦的アルバムなのだが、何ととの味わい深いことか。
まさに、日本のポップの元祖である。
匂いは、まだ昭和ど真ん中。
その中で、風をあつめて、はいからはくちなどの名曲が次々と、この天才4人に、よって編み出された。
この4人は、解散後も、日本のポップミュージックを牽引し、多くの、ミュージシャンが後に続いた。
大瀧さんが亡くなられたのは、残念だが、3人は、まだまだ元気。
今も、全然色褪せない名アルバムとは、こういうアルバムのことを言うのだろう。
この時代の音楽のコンサートや、再発などが、続いているが、気が向いた時は、これからも付き合いたいと思っている。
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