かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

TUG OF WAR

2015年07月06日 | The Beatles



最近、週末のゴルフが、連続して流れているんで、少しづつ部屋の整理をして、出てきた本を、ブックオフに3週連続で、運び込んだ。
もちろん、お恵み程度の金額にしかならないのだが、久しぶりに、棚を見たら、つい欲しいCDがあり、手を出してしまった。

その内の1枚がこれ。

JLが亡くなった翌々年に出た傷心の一枚。
2013年のPMの公演の時に、Here Todayを取り上げたので、オリジナルを聴こうと思ったら、何と、絶版。法外な値段がついていたので、とりあえず、デジタルで、ゲット。
そして、今日、最寄りのブックオフで、CDが、リーズナブルな値段で出ていたので、ゲット。

元々1982年の作品だが、本CDは、1993年、ザ・ポール・マッカートニー・コレクション12枚の内の1枚として出たもの。
シカゴ駐在時代の話で、日本で、こんな企画が行われているとも知らず、スルーしていた。

12枚の内5枚を買うと、特製テレカがもらえたらしく時代を感じさせる。特製テレカは、時々、メモラビアで出てきていたが、この時の企画品のようだ。

ビートルズシネクラブが、解説を書いているが、現在のビートルズクラブの前身で、1996年に、今の名前に変わったらしい。それにしても、来日時の時から、すっと続いているのだから、驚くべきことと言わざるを得ない。

JLが亡くなって初の作品、ウィングスが自然消滅して初の作品(一応、その前に、PMⅡがあるが)、久しぶりにジョージマーテインがプロデューサーとして作った作品、いろんな意味で、PMの画期となる作品だが、それだけの充実度も伝わってくる。
スティーヴィーワンダーとの共作も話題になった。

今、絶版になっているということは、次回の豪華盤再発シリーズは、このあたりか?
当時は、どうだったか忘れたが、なかなかいい作品に仕上がっている。

コメント
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