かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

イエス プログレッシヴ・ロックの奇蹟

2016年08月11日 | Music

今日は、ゴルフだった。
昨日までよりは、ましだったんだけど、やっぱり暑い。
前半辛抱するも、後半、ばてて、崩れた。



我が街に、シンゴジラの足跡が現れた。
シンゴジラのロケが行われことをネタに、街おこしの一環。
去年の9月にロケが行われたのだが、たまたま車で、通って、その時は、何事だと思った。
坂の多い街として、監督からのご指名で、ロケに使われたそうだ。
普通の、郊外の街だが、うれしいかな?



本書は、2月に出たMook。

当時は、まだオリジナルメンバーのスクワイアが急逝して、イエスが再来日するとは思っていなかったのだが、何と、その後、来日が発表され、チケットゲット済。
予習も兼ねて読んでみたが、まぁ、変化の激しいバンドだけに、読み応えあり?

前半は、評論家のみなさんのイエス論が続く。横調整をした形跡もなく、被りもあるが、音楽の変遷、メンバーの変遷、他のプログレッシヴグループとの攻防等、よくもこれまで、ネタがあるなと、驚く。
特に、メンバーの変遷は驚くばかりで、一旦オリジナルメンバーが全員いなくなってしまった時期もある。
私にとっての、最強メンバーが復活したと思ったのは、35周年ツアーの時で、たまたまシンガポールの狭い会場で、演奏を堪能できたのは、いい思い出だ。
アンダーソンが、演奏前、観客席に現れて、気軽に談笑していたのが、懐かしい。

その後、すぐアンダーソンとウエイクマンは脱退し、その後戻っていない。
そして、スクワイアも亡くなってしまい、今回来日メンバーでオリジナルに一番近いのは、スティーブハウとアランホワイトのみになる。
あの難易度I(オリンピックを見ていたら、今一番難易度が高い技の呼び名→ウルトラCなど、簡単すぎて、ほとんど演技に入ってこない!)の演奏を、いかにこなして、楽しませてくれるのか。
楽しみであるとともに、ちょっと心配?

まだ先だけど、秋に、いろいろまた来日ラッシュで、忙しくなりそう。

コメント
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