イタリアで、大地震が、発生した。
ちょうど、先週通ったところだから、雰囲気がよくわかる。
景観保存地域には、古い家が、ひしめき、被害を大きくしている。
なかなか、難しいところだ。
3日目は、まず、松江城へ。
松江城をお作りになった堀尾吉晴さん。
24万石で、今の松江の基礎を築いたとされる。
石垣などもよく残っている。
石垣には、謎の記号が残る。
これは、分銅の紋で、堀尾家の家紋。
松江城の勇姿。
前回訪れた時は、国宝指定を受けるための運動中であったが、その甲斐あって、めでたく国宝になり、ますます松江を象徴するお城になった。
中は、天守閣まで見学できる。
各階にお城にちなんだ展示があり、そちらも興味深い。
あまり大きな木は使われておらず、合わせて、一本の柱にしているのが、わかる。
江戸時代の松江のジオラマ。
ブラタモリでもやっていたが、埋め立てで、どんどん陸地が増えていった様子がわかる。
天守閣からの眺めは、360度、すばらしい。
宍道湖を見下ろす。
暑い日だったが、天守閣の、風通しのよかったこと。
ちょうど結婚式前の記念写真撮影御一行様が。
武士のコスチュームを来たエキストラが、盛り上げている。
このコスチュームは、若くないと、ちょっと着れない。
隣の松江神社。
明治時代に造られたもので、江戸時代の武将たちを祀る。
興雲閣。明治時代に、工芸陳列所として建てられたが、現在は、その役目を終え、結婚式などのイベントに使われている。
当日は、ちょうど、さきほど撮影を行っていた新郎新婦が、結婚式をあげるところだった。
見事な洋館で、このような建物が、きちんと修理され、維持されるのは、すばらしいことだ。
入った方向とは、逆側に降りる。
天守閣を見上げたところ。
松江護国神社。
お城と護国神社がセットになっているケースは多い。
お城は、元々戦いの拠点だから。
城山稲荷神社。
どこにでもある?稲荷神社。
五穀豊穣を祈る気持ちは、今も昔も変わらない。