スポーツ界では、快挙が、続いているが、とにかく暑い! 暑すぎ!
ちょっと、間が空いたが、出雲旅行の、続き。
出雲大社から北上して、日御碕(ひのみさき)神社に行った。
風土記、延喜式にもある、歴史のある神社だ。
古事記に、記載は、ないことから、古代は、地方の神を祀る神社ではなかったとも考えられている。
前回は、岬の方には、行ったのだが、お参りはしそこねた。
今回は、しっかりお参り。
丹塗の楼門が美しい。
この辺りは、地味な色の建物が多いので、ちょっと珍しい感じがする。
狛犬が古そう。延喜式にも名が残る古社だ。
拝殿。
重要文化財に指定されている。
唐波風造(からはふづくり)。やはり重文指定。
本殿。重文指定。天照大御神を祀る。
日沈宮(ひしずみのみや)または、下宮と呼ばれ、平安時代に遷座されてきたものという。
権現造りになっている。
この名は、夕陽が美しいことから、この名になったのだろう。
神(上)の宮・本殿。重文。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る。
天照大神を、素戔嗚尊が見下ろすような配置をどう考えたらいいのか。
共に、遷宮してきたお宮さんで、この配置になったと考える説もある。
日御碕神社から、南下して、初日の最後の訪問地である須佐神社へ。
ここも、前回行ったが、車がないと行きにくい。
その名の通り、素戔嗚尊を祀った神社。
この大亀は、1997年に奉納されたものらしい。
伝統の感じられる拝殿。
本殿は、大社造り。
伝統が感じられる。
この大杉は、樹齢1300年と伝えられる。
須佐の七不思議って?
隣に、温泉施設みたいのが見えたので、行ってみたら、ちょうど、昼の営業と、夜の営業の狭間で、クローズだった。
残念。
泊まりは、出雲市駅近く。
手軽そうなお店で、夕食。
流石、海の幸いっぱい。
なかなか、ノドグロの刺身は、いただけないぞ!
焼き物の魚介類は、大充実。
サザエのつぼ焼きなど、新鮮なものが、特に美味しかった。
もちろん、宍道湖の(たぶん)しじみも。
ワイン蒸しでいただいた。
あさりに慣れていると、ちょっと身が少ない?