かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

出雲神話の旅その5 日御碕神社と須佐神社

2016年08月09日 | Other Western Japan

スポーツ界では、快挙が、続いているが、とにかく暑い! 暑すぎ!
ちょっと、間が空いたが、出雲旅行の、続き。



出雲大社から北上して、日御碕(ひのみさき)神社に行った。
風土記、延喜式にもある、歴史のある神社だ。
古事記に、記載は、ないことから、古代は、地方の神を祀る神社ではなかったとも考えられている。
前回は、岬の方には、行ったのだが、お参りはしそこねた。
今回は、しっかりお参り。



丹塗の楼門が美しい。
この辺りは、地味な色の建物が多いので、ちょっと珍しい感じがする。



狛犬が古そう。延喜式にも名が残る古社だ。



拝殿。
重要文化財に指定されている。



唐波風造(からはふづくり)。やはり重文指定。



本殿。重文指定。天照大御神を祀る。
日沈宮(ひしずみのみや)または、下宮と呼ばれ、平安時代に遷座されてきたものという。
権現造りになっている。
この名は、夕陽が美しいことから、この名になったのだろう。



神(上)の宮・本殿。重文。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る。
天照大神を、素戔嗚尊が見下ろすような配置をどう考えたらいいのか。
共に、遷宮してきたお宮さんで、この配置になったと考える説もある。

日御碕神社から、南下して、初日の最後の訪問地である須佐神社へ。



ここも、前回行ったが、車がないと行きにくい。
その名の通り、素戔嗚尊を祀った神社。



この大亀は、1997年に奉納されたものらしい。



伝統の感じられる拝殿。



本殿は、大社造り。
伝統が感じられる。



この大杉は、樹齢1300年と伝えられる。



須佐の七不思議って?



隣に、温泉施設みたいのが見えたので、行ってみたら、ちょうど、昼の営業と、夜の営業の狭間で、クローズだった。
残念。



泊まりは、出雲市駅近く。
手軽そうなお店で、夕食。



流石、海の幸いっぱい。
なかなか、ノドグロの刺身は、いただけないぞ!



焼き物の魚介類は、大充実。
サザエのつぼ焼きなど、新鮮なものが、特に美味しかった。



もちろん、宍道湖の(たぶん)しじみも。
ワイン蒸しでいただいた。
あさりに慣れていると、ちょっと身が少ない?

コメント
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