かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

出雲神話の旅その9 美保神社

2016年08月14日 | Other Western Japan
昨日から、イタリアに来てる。
さすが、地中海は、明るい!
とは言っても、昨日は、ホテルに着いただけので、報告することもなく、今日は、出雲の続き。
今回は、珍しく、パック旅行で、自由行動は、今日ぐらい。
旧市街を、散策予定。



堺港から、さらに北東に向かい、前回行きそこねた美保神社に行った。
すばらしい所だった。



港の近くに、美保神社があった。
まさに無事の漁を祈る神社だ。



海運の要所であり、水の補給も行われた。



こんな不便な場所にも関わらず、立派に祀られている。
海運、漁業の要所。



拝殿。
風土記にも、延喜式にも名を残す神社だけあって、立派。
大国主命の御穂須須美命(ミホススミ)を祀っている。
国引き神話では、最後に引っ張られた土地になる。



本殿は、美穂造りと呼ばれる独特のもの。



拝殿が縦に長い。



奉納された絵馬は、漁業の無事を祈るもの。



脇には、洒落た通りが。
泊まってたら、絶対行くんだけど。



烏賊の干物。
これは、伊豆と同じ?



水道が通った時に造られたようだが、美しい。
コメント
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