かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

奈良の秋 その1 箸墓古墳・安倍文殊院

2018年11月09日 | Nara ( Japan )

ビートルズ台風ならぬ、ポール台風が、去った。
それにしても、素晴らしかった。

ちょっと落ち着いたところで、先週末の、1泊だったが、奈良旅行を振り返り。



まずは、箸墓古墳。
前回は、夕方で、かつ住宅地側からのみだったが、今回は、堤の残っている方から。
左に三輪山が見える。
まさに大和朝廷の発祥地とも言えるところ。
巻向遺跡の看板はあったが、どこかわからなかった(埋め戻したはずなので、行っても何もなかったと思うが)。
調査が入ることになっているが、何が見つかるか?



そして聖林寺に向かったのだが、途中に安倍文殊院があったので、立ち寄り。
ここも2回目。
手前のボケの花壇は、ぼけ封じもあっての花壇らしい。



本殿の国宝群はすばらしい。
当時、この辺は、安倍一族(阿倍仲麻呂、安倍晴明で有名)が支配していたが、今は、文殊院だけ残ったとのこと。



境内の古墳は、安倍一族の元祖の古墳という。



石室は、立派すぎる。
安倍晴明に力を信じて、厄除けのお札も、ゲット。

コメント
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