David Crosbyと、Graham Nashのサイン入りアルバムをゲット。
華麗なキャリアを誇る二人だが、一番は、やはりThe Byrdsと、Crosby, Stills、 Nash & Young時代か。
サインされているアルバムは、そのすぐ後の時代のアルバムだ。
波乱の生涯を送っているCrosbyだが、私生活でも刑務所に入ったり、ドラッグによる肝移植を受けたり、かなり荒くれもの?
Nash、Youngとはその後喧嘩別れしている。
Nashの方は、そのキャリアはややおとなしめだが、脱原発運動など、やはり様々な分野で活躍した。
ベーシストのLeland Skiarのサインもあるから、本アルバム(Wind On The Water)の作成された1975年頃のサインだろうか。アルバム内の多くの曲で、ベースを演奏している。
Leland Skiarは、さまざまなセッションにも参加しており、珍しいところでは、ユーミンや、中島みゆき、竹内まりやなどのアルバム制作にも携わっている。
音楽活動としては、もしかすると主役の二人よりも幅広いかもしれない。
Crosbyは、ジョージハリソンにシタールを紹介したことでも知られる。
ジョニ・ミッチェルや、ジャクソン・ブラウンのデビューに貢献するなど、ホントは、気のいいおっちゃんなのかもしれない。
2度、ロックの殿堂入りを果たしている大御所。