談山神社から同じく奈良盆地の南側にある室生寺へ。
大和から尾張に抜ける途中の奥まったところにある。
奈良時代から交通の要所だったところだ。
橋の向こうはすぐ境内。
山門。
秋らしいすばらしい光景。
お茶もいただけるようだが、午後で客は少ない。
そして本殿に向かう。
前回は奥まで行ったが、今回は、五重塔まで。
本殿の仏像群がすばらしいのだが、何と別料金になっていた。
見ないで帰ってしまう客も。
維持管理にお金がかかるはわかるが、600円の入場料を払って訪れた客に仏像を見せないとはいかがなものか。
かつ弥勒堂が再建中で、弥勒菩薩も拝めなかった。
もう少し、考えて欲しい。
日本一美しいと言われる五重塔。
小ぶりだが、本当に美しい。
紅葉もピーク?
宝物館を建設中。
確かに金堂の仏像群は、外気にさらされており、ちょっと心配だった。
色も残っており、大事に保管すべきではあろう。
建物はできていたから、もうそろそろオープンか?
時間がまだぎりぎりあったので、長谷寺へ。
クローズ間際だったので、一番いい場所に駐車できて、効率的。
立派な山門。
登廊は、長谷寺のトレードマーク。
季節はずれの桜が。
本殿へ。
紅葉が、夕日に映える。
大きなお寺。
紅葉の中に五重塔が。
こちらは、光が入らず、さみしい感じ。
宿泊した春日ホテルへ。
前は、無数に通ったのだが、泊まったのは初めて。
モダンながら、日本らしいいいホテルだった。