かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

奈良の秋 その2 聖林寺・談山神社

2018年11月13日 | Nara ( Japan )
話が行ったり来たりになるが、奈良旅行の振り返りの続き。



そして聖林寺へ。
2回目だが、奈良盆地の南の端に位置する。
箸墓古墳、三輪山を始めとして、奈良盆地の南側を一望にできる。



元々は、談山神社に属するお寺だったとのことだが、三輪山の塔頭が廃仏毀釈になり、十一面観音を避難させたことにより、今でも多くの参拝客が訪れる。



避難後、白布にくるまれて保管されていたが、フェノロサが再発見し、厨子も寄贈したとのこと。
布の光背があったが、2年前に失われていた光背のイメージを再現したものとのことだった。
どうせ再現するのなら、木製でも良かったような気もするが。
それにしても、堂々とした立派な観音様だ。



そして、その奥にある談山神社へ。
腹ごしらえしようと思ったら、和歌山でいただいためはりずしセットだった。
この先は、吉野熊野だ。



そした談山神社。



中臣鎌足ゆかりの神社で、ここで、大化の改新の談合がなされたという。
蹴鞠でも有名。



この十三重塔は特異。
談山神社でしか見た事ないが、実用性には欠ける?
紅葉は、まだ若いが美しい。



奥に岩倉、滝がある。古い神社ならではかもしれない。



拝殿、正面も紅葉が始まっていた。



ということで、紅葉の談山神社はすばらしい。
コメント
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