かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ピエールボナール展と、フィリップスコレクション展

2018年11月17日 | Culture・Arts



今日は、久しぶりに、展覧会のダブルヘッダー。
まずは、国立新美術館のピエールボナール展。
オルセー所蔵品が中心だが、充実した内容だった。
ポスト印象派の時代、ナビ派と呼ばれたが、そな作品群は、多彩で、一括りにすることは難しい。
ただ、見た者に、感動とは言わないまでも、ほっとする一時を与える作風ととでも言おうか。
いい展覧会だった。



続いて、三菱一号館のフィリップスコレクション展へ。
実は、フィリップスコレクション展は、ワシントンに行った時に訪れていて、素晴らしかったという印象を持っていた。
その時、一番印象深かったルノアールの作品は、来ていないが、名作が、満遍なく展示されていて、よかった。
まさに19世紀以降の、フィリップス氏の眼鏡にかなった作品ご、大集合している。
厳選された作品群だから、それぞれの作家の名品揃いで、美術の教科書みたいな作品群だ。

こちらも、万人におすすめできる展覧会。



丸ビルでは、ユーミンのツリーが。
ちょうどパフォーマンスタイムで、大盛り上がり。
こちらも一見の価値あり。
外が暗くなってからの方がいいだろう。

ということで、充実の一日だった。

コメント
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