2日めはまず再建された興福寺中金堂へ。
再建と言っても300年振りだから半端ない。
元の金堂が燃えてから仮のお堂が300年近くあった。
それを取り壊し、当時の金堂が蘇った。
すばらしい。
最初雨模様だったのだが、天気も回復し、五重塔、東金堂が美しく映える。
興福寺国宝館は何度行ったかわからないが、今回は、離れ離れになった梵天・帝釈天が揃いぶみということで、また行ってしまった。
同時期、同作者の仏像というが、正直、ペアというほどそっくりなわけでもなくよくわからない。
まぁ本国宝館の常設の仏像群だけで、驚異的なのだから、問題ないが。
そして、正倉院展へ。
今回は目玉がないと思って行ったのだが、どうしてどうして、驚きの連続。
お宝がどんだけあるのか。
鹿が紅葉のヘッドにくるまっていた。