今日は、雨でゴルフが中止。
ということで、午前は、夕食の買い物(伊達鶏、豪華ケーキ等)、午後は、雑務に従事した。
そう言えば、年賀状もまだ。
またまた、出たビートズル本(発行日は、来年の1/24だから、相当のフライング)。
今回は、日経BPさんからで、実質廣田さんチームの本と言ってもいいだろう。
ビートルズの現役時代に、どこで曲を作ったか、どこで演奏したか、どこで、撮影したか、どこで、生活し、旅行したかの4パートに分けて、ビジュアルにまとめてくれている。
まぁ、大作である。
主要参考文献を載せてくれているので、ネタは、大体わかる。読んだことがある文献がほとんどなので、前述の4つの切り口で、読み直し、整理し、ビジュアル化すると出来上がる本?
まさに、AI時代になると、AIが書ける本と言えるかもしれない。
しかし、こうまとめていただくと、新たな発見が多々ある。
まず、曲を誰だ作ったかという議論は、よくあるが、どこで作ったかという議論は、あまりなされていない。かなり、ゲスも入れざるをえないと思うが。
アメリカツアーがたいへんだったというイメージは、漠と持っていたが、改めて、地図に落とすと、あまりにも無謀なスケジュールであったことがわかる。
交通が発達した今でも、普通のミュージシャンは根を上げるだろう。
こんな出張スケジュール立てられたら、ひるむだろう(2週間で、東南アジアを回った出張は、こんな感じだったが)。
このハードスケジュールが、ビートルズのコンサート嫌いを加速させたかもしれない。
ただ、それで、後期の開花もあるのだが。
全英ツアーも結構ハードだ。
ヨーロッパツアーでコンサート開催国に偏りがあるのは、まだ冷戦時代だったから。
そして、奇跡のアジア公演。
あまり、データがないが、香港、マニラ公演も評判は悪いが、公演自体は、成功だったらしい。
当時は、直行便がなく、南回りで帰った。
マニラからの帰国は、マニラ→バンコック→ニューデリーのルート。
64年の香港公演の時は、ロンドン→チューリッヒ→ベイルート→カラチ→カルカッタ→バンコック→香港で、36時間かかった計算になるという。
50年以上前のことだ。
次は、どんな切り口の本が出るか楽しみ?
ということで、午前は、夕食の買い物(伊達鶏、豪華ケーキ等)、午後は、雑務に従事した。
そう言えば、年賀状もまだ。
またまた、出たビートズル本(発行日は、来年の1/24だから、相当のフライング)。
今回は、日経BPさんからで、実質廣田さんチームの本と言ってもいいだろう。
ビートルズの現役時代に、どこで曲を作ったか、どこで演奏したか、どこで、撮影したか、どこで、生活し、旅行したかの4パートに分けて、ビジュアルにまとめてくれている。
まぁ、大作である。
主要参考文献を載せてくれているので、ネタは、大体わかる。読んだことがある文献がほとんどなので、前述の4つの切り口で、読み直し、整理し、ビジュアル化すると出来上がる本?
まさに、AI時代になると、AIが書ける本と言えるかもしれない。
しかし、こうまとめていただくと、新たな発見が多々ある。
まず、曲を誰だ作ったかという議論は、よくあるが、どこで作ったかという議論は、あまりなされていない。かなり、ゲスも入れざるをえないと思うが。
アメリカツアーがたいへんだったというイメージは、漠と持っていたが、改めて、地図に落とすと、あまりにも無謀なスケジュールであったことがわかる。
交通が発達した今でも、普通のミュージシャンは根を上げるだろう。
こんな出張スケジュール立てられたら、ひるむだろう(2週間で、東南アジアを回った出張は、こんな感じだったが)。
このハードスケジュールが、ビートルズのコンサート嫌いを加速させたかもしれない。
ただ、それで、後期の開花もあるのだが。
全英ツアーも結構ハードだ。
ヨーロッパツアーでコンサート開催国に偏りがあるのは、まだ冷戦時代だったから。
そして、奇跡のアジア公演。
あまり、データがないが、香港、マニラ公演も評判は悪いが、公演自体は、成功だったらしい。
当時は、直行便がなく、南回りで帰った。
マニラからの帰国は、マニラ→バンコック→ニューデリーのルート。
64年の香港公演の時は、ロンドン→チューリッヒ→ベイルート→カラチ→カルカッタ→バンコック→香港で、36時間かかった計算になるという。
50年以上前のことだ。
次は、どんな切り口の本が出るか楽しみ?