かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

THE DAYS OF THEIR LIFE

2021年03月15日 | The Beatles



本書は、私がビートルズ好きであるとご存じの方から、いただいた。
神保町の書店で、ディスカウントで売っていたという。
よくあるビートルズ本だが、見たことのない写真も多く、楽しめた。

2012年に出た本で、ビーチボーイズのBruce Johnstonの序文がついている。



結構きめ細かく、イベントを掲載しており、日本公演については、見開き2頁に掲載。
フィリピンでのトラブルも小さく掲載。



1964年のクリスマスショーでの記念写真。
先日そのプログラムをゲットした話は、紹介した。
Ringoの上には、ヤードバーズ時代のエリッククラプトン。
Brian Epstein 自慢のスター達が勢ぞろい。



ジョージと、フィルスペクター。
Let It Be を完成させ、All Things Must Passをプロデュース。
シンプルな曲を、壮大な楽曲に変身させるマジックを駆使。



1967年12月、MMT出演者を中心に大パーティ。
Bonzo Dog や、The Beatlesも演奏したという。
動画が残っていたら、相当の乱キチ騒ぎだったか。



Brian Epsteinの葬儀の翌々日、ジョンのHow I Won The Warを、家族連れで。
Appleプロジェクト、リンゴの映画、ポールの牧場暮らしなど新たな動きがばらばらに始まった。



SGT. Peppersのお披露目パーティ。
こんな写真初めて見た。
この日が、ポールがリンダと出会った日とされる。



こちらは、ジョンとヨーコが出会った頃の写真。



時々説明のない写真が入る。
これは、最後のアメリカツアーでの記者会見の様子か。
浮かない顔をしている。



1965年の最後のイギリスツアーでの一コマ。
風邪が流行っていたのか、単なるファッションなのか。
新型コロナの感染拡大で、この写真が取り上げられることも増えた。



1964年7月10日に、リバプールに凱旋した4人。
とんでもない騒ぎだったことがわかる。



ジョンとポールは、結婚でも張り合った?
ポールは、リンダとの婚約を、ゲットバックセッションの翌月に発表。
付き添いは、何と元カノのお兄さんのピーターアッシャー。
翌月の3月12日に結婚。
その4日後、ジョンは、ヨーコとパリへ飛び、そこで、結婚できなかったため、ジブラルタルまで行って結婚。
何とばたばた?



リンゴは、すっかり映画の世界へ。



そして、ついに解散が公になる。



ソロの4人の活躍を、どう評価するか。

なかなか充実した写真集。
この値段だったら、お勧め。

コメント
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