かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

A Beautiful Collection

2021年03月04日 | The Beatles
今日は、ゴルフ。
天気にも、パートナーにも恵まれ、小さな大会だが、何と優勝してしまった。
何が起こるのかがわからないのがこの世の中。
確かに、好調ではあった。



本CDも、ミュージカルを見た後ゲット。
てっきり、ミュージカルで取り上げた歌を集めたCDと思ったが、シンガーソングライターとして活躍を始めた1970年~1975年までの、ベスト版だった。
ミュージカルの、ヒットに、合わせて、2015年に発売されている。
たまたま、綴れ織り以外は、持っていなかったので、良かったが、作曲家時代の、ベストCDも欲しいところ。
作られているのだろうか。

50年近く前の作品だが、心に響く曲ばかり。
彼女の、波乱に富んだ半生とも無縁ではないことは、ミュージカルを見て知った。
Tapestry以降の歌も、素晴らしい。
シリアスな歌詞でも、彼女がさらりと歌い上げると、きらきら輝くように聞こえる。
聞いたことないはずなのにと思ったりしたら、カーペンターズの大ヒット曲だったりして。

彼女が、ソロ活動を始めたのは、彼女とゴフィンコンビに触発されたLennon/McCartneyが、自らの曲を、自ら演奏するスタイルを定着させ、作り手と歌い手で、ヒット曲を作る時代が、終わったことが、きっかけだ。
彼女が、自ら歌うことになり、それが、Lennonや、McCartneyのソロを上回るヒットを連発。
よのな、何が起こるからからないことを、自ら示したCarol King。
今、60代~70代の人は、彼女の歌を、絶対忘れない。

コメント
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