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今日もブルーノート。
Lee Ritenour と Dave Grusin の共演。
熟練度の高い、勢いも感じさせる演奏だった。
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席は、またもやど真ん中の最前席。
申し込みタイミングのおかけか、1人で申し込んでいるおかげか。
前は、申し込み順の自由席だったところが、コロナ以降指定席になって、この様な現象が続いている。
自由席だった頃は、最前列は、会員の独壇場だった。
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Lee Ritenour は、5回目ぐらいか。
Daveは、ナベサダとの共演以来2回目。
Daveは、流石に、見た目は歳取った感じだったが、演奏を始めると、歳を感じさせない。
独特のリズム感と、微妙な和音。
自身の曲の、美しいメロディ。
まさに自分の世界を持っている。
Lee も相変わらず多彩なテクで、ファンク、ロックを弾きまくる。
ベースは、初めてだったが、8弦と5弦ベース。
こちらも多彩な奏法で、観客席を引きつける。
ボーカル曲も。
ドラムは、いつもの息子。
今日の様な曲にはぴったりだが、ジャジーな曲だと、どの様な演奏になるのか。
LeeとDaveが共演する様になったのは、セルジオメンデスの公演がきっかけだったとのことで、もう50年以上前?
一体何歳?
リジェンド同士の共演は、見逃せない!
素晴らしかった。