かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ピカソとその時代

2022年12月15日 | Culture・Arts


今日は、上野に行ってきた。
久し振りだったが、かろうじて、まだ銀杏の紅葉が見れた。



目当ては、西洋美術館の、ピカソとその時代。
ベルリンの国立ベルクグリューン美術館の収蔵品が中心の展覧会。



すっきりした西洋美術館の庭。
よくなった。



ベルクグリューン美術館は知らなかったのだが、第二次世界大戦後、ベルリン出身の収集家が収集した美術品を収蔵しているのだそうだ。
今回展示されれいるのは、ピカソ、セザンヌ、マチス、クレー、ジャコメッティが中心だが、それぞれ充実していて、特に、各画家のいろんな時代の作品を展示しているところが、いい。
例えば、ピカソでいえば、青の時代、赤の時代、ゲルニカの時代、キュビズムの時代、それぞれの時代の特徴がよくわかる作品が展示されていて、ピカソの画風の変化がわかる。
20世紀初頭の美術に感心のある方は、是非訪れて欲しい。



ほとんどの作品が撮影可。
当然のことながら、すばらしい作品が続く。



帰りは、横浜で、タイ料理。
ジムトンプソンのレストランが、日本に進出しているとは知らなかった。
タイや、シンガポールでは、亜細亜オリジンのブランドとして重宝していた。

流石、ジムトンプソン、高級タイ料理が、リーズナブルな価格で楽しめた。
本来、駅ビルや、みなとみらいの方が似合う店だが、この場所だから、値段も抑えられているのかもしれない。
駅には近いのだが、大衆居酒屋が多くあるエリア。



西口もクリスマスど真ん中。
3年振りに、通常のクリスマスシーズンが楽しめるか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする