かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

TAKURO YOSHIDA LIVE

2022年12月29日 | Music


今日も伊豆。
いい天気。
いつもの寿司屋。
ネタの種類が増えたような気がするが、値段も上がった。
このご時勢で、しょうがないか。



今日の目玉は、この活鮑。



吉田拓郎が、現役引退宣言をして、最後のアルバムを出して、そのBRを出した。
本当は、最後のツアーをしたかったところだが、体力的に不安があって、こういう形になったのだろう。
声は、出ているが、ますます痩せたように見える。
私の行った神田共立講堂が最後までのライブになってしまったのか。

とにかく、お世話になった?
洋楽もよく聴いたが、邦楽では、フォーク、特に、陽水と拓郎だった。
ローリング30ぐらいから、距離を置く感じにはなったが、2010年代になってから、コンサートには、かなり行けた。
そう言った意味では、最初から、最後までお世話になった印象だ。

さて、このBR、既に聴いているので、今更なのだが、バック陣が、取り囲む中、真ん中で、拓郎が歌うというスタジオならではのスタイルで、一体感が凄い。
武部さんと、鳥山さんのアレンジで、ワンパターンではあるが、拓郎節が、炸裂する。

最後といことで、しみじみとした歌詞が多いが.賑やかな演奏で、寂しさを感じさせない。
Contrastなど、まさに今の心境をそのまま歌にした感じ。
雪さよならは、懐かしく、涙が出る。
まだ、アレンジを変化しようとしている。
Togetherは、最近特にお付き合いの深い方々への、感謝ソングの趣だ。
ラストの、ah-面白かったは、記念撮影が終わった後、アンコールのような形で、歌われるが、まさに拓郎節の局で、ラスト局に相応しい。
そして、アンコール2の趣で、慕情が、アコースティックバージョンで。
美しい歌だ。

値段も、そこそこするので、拓郎のコアなファン向けだが、拓郎の最後の最高の演奏が楽しめる。
コメント
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