
昼伊豆から帰って来て、夜は、昨年と同じ原始神母。
年越しは、「第九」の代わりに「原子心母」が合言葉。

川崎のクラブチッタ が、ホームグラウンドだったが、コロナ以降、座席指定の六本木EXが増えた?

今回は、聞いたことないサウンドトラックアルバム雲の影の完コピ。
見事に1曲も聞いたことない。
やたら明るいロックから、メチャヘビーな曲から、メロディ重視の美しい曲から、ごった煮?
アルバムとして売っているのだろうか。
そしてすぐ後に、「狂気」を作った!
アニマルズからの、Pigも今回の目玉だった。

前半、原子心母、PIgで、後半、雲の影と、オールタイムベストという構成。
アンコールで、ブラス隊とコーラス隊とチェロが登場。
何と贅沢な話だが、30分以上やった。
迫力が、半端ない。
コーラスが、1名変わっていたが、8月に急性心不全で亡くなられたのだという。
妖艶なボーカルで、雰囲気も盛り上げてくれていたのだが。
もちろん声も透き通っていた。
木暮さんとは、20年一緒にやっていたそうで、動揺が隠せない。
代わりのボーカルの方も一緒懸命にやってくれていたが、声質が違うし、踊りを覚えるのもたいへん。
2月に追悼コンサートが予定されている。
6月には、日比谷野音も。
ピンクフロイドの様々なアルバムの50周年目指して、勢いが止まらない。
今年最後のコンサートに相応しく圧巻のコンサートだった。