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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

FIFTY

2023年03月02日 | Music
今日は、在宅。
春のような陽気だが、これから温度はまた下がるようだ。



本CDは、昨日、サイン目当てで、ブルーノートで買ったもの。
元々買うつもりでいたので、ラッキーだった。

聴いてみたが、ちょっと異色で、ケルン管弦楽団との競演。
2020年のケルン管弦楽団とのライブが大好評だったため、CDを作ろうということになったが、コロナで製作が難航。
結局50周年に合わせて、昨年11月にリリースされた。
アメリカとドイツを行ったり来たりで、たいへんだったようだ。

リズムセクションは、昨日のメンバーと一緒。
もちろん4人は最高のボーカルを聴かせてくれる。
選曲は、管弦楽団とのマッチを優先してなされたようで、昨日のビッグバンドでのコンサートとは、ちょっと勝手が違う。
曲の重複もない。

中古ベスト盤も注文してあるので、昨日の楽曲はそちらで聞くことにしよう。



この写真は、昨日と一緒(最新アルバムの写真だから当たり前だが)。
左から、Alan Paul、Janis Siegel、Cheryl Bentyne、Trist Curless。
本CDでは、Alan Paulが、曲ごとの説明を丁寧にしている。
コンサートでも、MCは、彼中心だった。
ただ、歌は、4人にそれぞれうまく持ち場が設定されており、各人の声の特徴も全く異なるため、ソロでも、ハモリでも、完璧だった。

本CDでは、かつてのヒット曲から、オーケストラに合う曲を選んでいるのだが、やはりTwilight Zoneが目立つかな?
アレンジも、録音も最高で、50周年記念盤にふさわしい。
現在ファイナル・ワールド・ツアー中だが、昨日のステージを見ても、ボーカルグループだから、ツアーは引退するのだろう。
ただ、このCDを聴く限り、スタジオでの活動は続けられそう。
コメント
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