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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Richard Carpenter

2023年03月30日 | Music


我が家最寄りの桜も満開。
今年は、開花してからの気温が落ち着いていて、結構長持ちしている。



今日は、久しぶりの初物コンサート。
Richard Carpenter。
The Carpenters のお兄さんだが、彼の曲選び、アレンジなどが、Karenの声とともに、The Carpentersの人気を作った。
1番洋楽を聞いていた頃で、フォーク・ロックが中心だったが、The Carpentersは、別格で、Karenが亡くなってからも、人気を保ち続けている。



ミッドタウンの桜も満開で、花見も楽しめてしまった。



大阪、東京、横浜と回るが、ステージの途中での話だと、まともな食事は、朝だけで、あとは、夜の2ステージのための調整だそうだ。
歳は、おいくつなのだろうか。



ビルボードライブ、15周年の目玉。



基本は、左のピアノとエレピ(ウーリッツアー)で、右のソファは、デコレーション。
居間でくつろぎながら聞く雰囲気を出したいのだろう。



居間は、こんな感じで、カーペンターズの写真が、さりげなく飾ってある。
曲は、全てカーペンターズが取り上げた曲で、ほとんどがビッグヒット。
改めて、当時の人気の凄さを思う。
途中で、曲の背景を本人が披露するが、Karenと映画を見て気に入った曲を取り上げたり、日本のドラマで取り上げられて再ヒットしたり、デビュー前に作った曲を、題名を変えてリリースしたりと、いろんな経緯が明らかになった。
通訳の方がしっかりしていて分かりやすかった。

途中、QAコーナーがあって、父のレコードコレクションから影響を受けたことや、寿司を食べたことがないことが、明らかになった。
マニアックなファンが、あるシングルレコードのピアノを弾いていたのかという質問があり(Dennis Heath?)、彼は全く覚えておらず、偽かもしれないと回答していた。
Karenもさまざまなゴシップに悩まされていたが、大変だったろう。
新たな曲は、Karenがいない中、作らないと言っていた。

途中から、まず、長女(Traci)、次女(Mindi)が登場し、やはりカーペンターズの曲をコーラス。
それから、三女(Mary)も加わり、カラオケバージョンのJambalayaを会場と共に歌った。
特に、Mindiが一番上手いが、コーラスなどもしっかりハモっていて、お父さんも満足げ。

アンコールでと長女、次女も再び登場し、会場全体でYesterday Once Moreを歌って、和やかに終了。
生で、Richardによる、カーペンターズの曲が聞けて、大満足。
一生に一度は、是非?



アンコールで、カーテンが上がって、六本木の夜景が。
素晴らしい。



最後、夜桜も堪能して、帰途についた。
コメント
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