今日も、GWのような好天。
桜の開花も早まりそうだ。
夜は、有明アリーナでの、STING。
前回の来日時以来の2回目。
有明アリーナは、初めてだったが、何と間違えて、東京ガーデンシアターに最初行ってしまい、雰囲気がおかしいので、気付いた。
せっかくグッズ目当てで、早めに行ったのに。
案の定、1番の目玉は、売り切れだったが、あの感じでは、相当前から並んでないと無理だったろう。
埋め立て地だから、海が近くて綺麗なのだが、鉄道駅からのアクセスが悪すぎる。
あれだけ大きい箱なのだから、駅からの導線を確保して欲しかった。
結構距離があるのに、狭いし、信号だらけ。
グッズは、結局、Tとポスター代わりのペナントにしたのだが、Tも売り切れになったらしい。
主催者側としては、嬉しい誤算だろう。
チケット高騰が続いているが、ディランは、しょうがないので?ゲット済み。
アンカは、どうするか?
2人とも、間違いなく最後の来日だろう。
そして定刻にスタートしたと思ったら、前座のJoh Samnerさんだった。
STINGの息子だが、そこそこヒット曲も出している。
6曲ぐらいだったろうか。
HOPEは、確かバイデンさんも、なんかの時に使ってた。
来週、某クラブに出演するのだが、スケジュール被りで、諦めていたら、しっかりと聞けてしまった。
こちらは、まだ、がらがらなので、一所懸命宣伝してた。
そして、STING登場。
とにかく、衰えを感じさせない。
ボディビルでもやっているのだろうか。
声も、全くかつてと変わらない。
いきなりポリス時代の名曲から、スタートし、中盤は、ソロ曲中心で、最後にまたポリス時代の曲を持って来る構成。
たぶん、ツアー中、セトリも変えていないだろうから、安定した完成度の高いステージを見せるが、それも、メンバー全員の卓越した技術があればこそ。
コーラスとハーモニカもレベルが高すぎる。
息子も再登場。
何故か、Bowieの1972年コンサートのTを着ている。
STINGのコンサートなのだから、本人か、せめてボブマーレーぐらいにしてもいい?
前回よりも、演出は凝っていたように思うが、セトリ等の構成は、似てたかな?
いずれにしても、若い頃流行ったロックミュージシャンで数少なくなった現役組。
また、いつ来日するかわからないから、洋楽ファンは、マストだろう。