
今日は、関西出張。
昨日は、雨だったが、静岡以西は素晴らしい天気。
どこも、桜が満開。
平日にもかかわらず凄い人出。
京都駅のタクシーも長蛇の列。
外国人も多い。
コロナ明けを実感する。
夜は、大阪。

本CDは、ベストヒットUSAでその存在を知り、ゲット。
Thriller リリース40周年を記念して、ブルースペックCDで出た。
マイケルジャクソンのCDは、あまり持っていなくて、たぶんこれも持っていなくて、重複はしていない。
粘りに粘って、最高のバージョンを入手できた感じ。
驚異的な売り上げを記録したアルバムで、その中から、6枚もシングルカットされ、いずれも、ヒット。
ThrillerのMVは、画期的な作品で、あまり洋楽が放送されなかった当時ですら、TVで結構流れた。
私が社会人になってすぐの頃で、一番忙しい時期だったが、それでも、耳に、目に入って来た。
しばらくして、ディズニーランドで、マイケルの3Dのアトラクションが出来て、わざわざ見に行ったが、その出来も素晴らしかった。
洋楽史上、歴史に残る1枚であることは間違いない。
1億枚以上を売り上げ、人類史上最大セールを記録したという。
全然色あせていない。
当時マイケルは、まだ23歳ぐらいだったと思うが、ジャクソン5の頃から、よく知られていて、子役が大人になって、グループから独立したというイメージだったのだが、クィンシー・ジョーンズをプロデューサーに迎え、大きく開花した。
おまけCDには、デモ(ボツ曲の音源?)が収められているが、Thrillerの元の曲がStarlight だったことを初めて知った。
Starlightと歌っても違和感なく、不思議なものだ。
宇宙と墓場というと、イメージ的には、真逆なのだが。
YMOのBehind The Maskも収めらていて、感涙。
歌詞の著作権の問題等で、日の目を見なかった。
全世界共通のカラーブックレットと、日本独自のブックレットが付いているが、特に日本独自のブックレットは、サービス精神満点。
1982年のオリジナル版の湯川れい子さんのオリジナル・ライナーノーツも付いているが、その中身もしっかりしていて、驚かされる。

ポールと仲良かった頃が懐かしい。
その後、醜聞もいろいろ流れ、段々おかしくなって、早逝してしまった。
私と同学年で、まだ50歳だったから、大ショックだった。
ツアーの準備中だったということで、そのリハが後にBD化されたので、見たが、全然元気そうだった。
医師による殺人だったのか、事故だったのか。
結局、生のマイケルを見ることはできなかった。