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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

THE MONSTER BALL TOUR

2023年03月19日 | Music


無事、伊豆から帰還。
すばらしい天気。
ハングライダーも気持ちよさそう。



いつもの大観山。
南アルプスの雪も美しい。
月曜だが、明日が休日のためか、人出もそこそこ。



こちらもいつもの干物屋。
大体、帰りに寄るパターンだから、今日は、流石に、空いてて、ゆっくり買い物できた。
品揃えが豊富で、値段もリーズナブル。



初めて、併設のレストランでランチ。
金目の煮つけ定食だが、圧力調理で、骨まで食べられる。
コスパもいいが、お店は狭いので、土日は入るのたいへんか。

全然関係ないけど、KANさんが、癌を公表された。
先日のパフォーマンスで、見たばかりだったが、つらい時期の素晴らしいパフォーマンスを見せていただけた。



本作は、LADY GAGAの、結構昔?の、マディソン・スクエア・ガーデンでのライブ。
マドンナの二番煎じと思っていたが、昨年実際ライブを見て、本物のパフォーマーであることを知った。
そして、本DVDをゲット。

食わず嫌いとは、このことで、凄いオーラ。
そしてスーパーな演奏、歌、ダンス。
どうやったら、こんなタレントが出来上がるのだろうか。
もちろん鍛錬の賜物だろうが、稀有なタレントが無ければ、不可能なレベル。

制御された爆発?
エンタメ度で言えば、現役No.1?
歌、踊り、ファッション、全てにキレがある。
それでいて、メロディアスな曲でも、観客を魅了する。
そして.衝撃的なラスト。
最後の最後に、圧巻のアンコール。

昨年のライブとの曲の被りも少ない。
ということは、その後も新たな曲がどんどん生まれているということだ。
LADY GAGA 渾身のステージ。
クロマティカ・ツアーもBD化されないかな?
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THUNDERBIRDS 55

2023年03月19日 | Movie


今日は、素晴らしい天気。
いつもの寿司屋へ。



大島の眺めも素晴らしい。



地物の新鮮なネタが売り。
久しぶりに、生牡蠣もいただいた。



このサンダーバードは、昨年封切りになった新作。
元は、2021年にイギリスでリメイクされた3作品を、日本で劇場公開用に再構成した。
55は、日本での放送開始55周年ということらしいが、go goと被せた。



何と言っても、1番の魅力は、メカ群。
映像化されていない音声のみの物語が3作残されていたそうで、それを、50年以上前の技法をそのまま使い、映像バージョンにして、現代に蘇らせた。
1作目は、トレーシーが、初めてトレーシー島を訪れたベネロープに、基地を紹介する異色作で、改めてそのメカの斬新さに驚かされる。
サンダーバードの歴史年表がついているが、作品の構想が、練られたのは、1963年ということで、ビートルズが売り出された時期と被る。

2作目と、3作目は、典型的な、サンダーバードストーリーで、スリルとサスペンスとユーモアとで、楽しめる内容になっている。
2作目と3作目の間には、メカの説明プログラムが挟んであって、サンダーバード2号のそれぞれのコンテナに何が入っていたかを、初めて知った。
その後に、ネビュラ75というボーナス番組が、入っていたが、同時上映されたもののようだ。
これは、アメリカ英語?
サンダーバードの撮影技術だが、ストーリーは、直接は、関係ない。

とにかく、小学校時代、夢中になって見ていた。
白黒でだったが。
劇場用作品の2作は、1967年と、1968年とあるから、まさにど真ん中。
文字通り、手に汗握って見たことが思い出される。

残念ながら、手に汗を握るには、とうが立ってしまったが小さなお子様がいるご家庭には、ぴったり。
英語版で見れば、イギリス英語の発音の勉強になる?

特典映像が、何と全部で、294分。
これでもか、これでもかという感じ。
庵野さんのシン・サンダーバードは、メカ中心に繋げた庵野さんの作品をデジタル技術を駆使して、庵野さんが、リメイクしたもので、サンダーバード全話から、スリリングな場面や、さまざまなトピックに合った場面のみを切り出し、再構成したもので、まさに、サンダーバードの魅力を濃縮した作品になっている。
その後の映画や、実際の機械の元ネタでは?と思われるものもあり、楽しい。
メイキングでは、本作製作に至った経緯や、撮影苦労話が語られ、作品の見どころが、浮き彫りになる。
ということで、本編をもう一度見てしまった。
パペット人形劇の歴史のドキュメンタリーも面白かった。
ちょうど、私が生まれた頃。
円谷さんが、特撮に取り組んでいた頃にも重なる。
技術も、テーマも試行錯誤だった。
サンダーバード以降、キャプテンスカーレットまでは、知っていたが、その後泣かず飛ばずで、パペット人形劇の歴史は、突然終わってしまった。
今も続く日本で続く特撮とは、対象的だ。
そう言えば、ラゴンの原型みたいのが出てきたが、円谷さんは、見たことがあったのか。



おまけの冊子は、映画公開時のプログラムの縮小版らしいが、完璧だ。
知りたい情報がてんこ盛り。
これは、メカの図解説明。



当時のイマイのプラモデル。
1号から4号までと、ジェットモグラを持っていたが、5号や、基地までは、手が出なかった。



国際救助隊が活躍した場所。
世界中に活動範囲が及んでいたことがわかる。
東南アジアの寺院のイメージを最初に見たのも、サンダーバードだったと思う。

ということで、素晴らしいコレクターズ・エディションだった。
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