かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

お土産

2006年09月15日 | Korea


韓国でのお土産をいろいろ紹介してきたが、この根付は、一番安くて、韓国らしいかなと思ったもの。チャンドックンのツアーでは、途中で、休憩タイムがあるが、そこの土産物屋で売っていたすぐれもの。
韓国風靴と、唐辛子と、韓国マークがセットになっていて、色も鮮やか。10個セットでも売っていた。



お土産紹介のラストは、やっぱりキムチ。金浦空港近くにある、連れて行かれた土産もの屋で買った。日本でも当たり前に買えるようになったので、珍しくもないが、キムチの最高級品だそうで、烏賊や、貝や、中にいろいろなものが入っていた。

お土産は、嵩張らなくて、皆で楽しめるものがいいよね。
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COEX+奉恩寺(ボンウンサ)

2006年09月14日 | Korea

ソウルでの泊まりは、漢江というソウルを南北に二分する川の南の江南(カンナム)地区のCOEXというコンプレックス内にあるホテル。立派だった。
ソウルの旧市街は、川の北側のようだが、今は、住むのは、江南地区の方が人気だという。北朝鮮が攻めて来ても、まず北側からという理由か?ちなみに、車通勤の人が多く、朝夕の渋滞がひどい。オリンピックスタジアムもこの地区にあり、ホテルのスカイラウンジからの、漢江の夜景はきれいだった。

COEXという名の由来はわからないが、かなり大きな複合施設。
オフィスビル、ショッピングモール、国際展示場、ホテルなどがある。ソウルの新しい顔なのかもしれない。



その前にあるのが、奉恩寺。朝の散歩で、偶然入ったら、とても大きなお寺で、びっくりした。朝から、多くの参拝客が熱心に祈りを捧げていた。8世紀(ナクヨ-ウグイス-ヘイアンキョウ)の新羅時代に創建された禅宗のお寺らしいが、儒教の国といわれる韓国で、仏教に対する信仰もまだまだ厚いことを知った。
新旧文化が隣り合わせになっているのも日本的?

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紫水晶 (アメジスト)

2006年09月13日 | Korea


韓国シリーズも、長くなってきたが、備忘録のつもりで書いている(いつの日か、H/Pに掲載しようと思うが、めどが立たないので、とりあえずブログに肝心なところだけ、記録しておこうという魂胆)。もうちょっとお付き合いを。

最初に行った慶州は、紫水晶(アメジスト)で有名。ツアーでは、お決まりの工場見学兼ショッピングに連れて行かれた。団体旅行での、ショッピングツアーは、概して評判がよくない。確かに、値段は、現地人が行く店よりずっと高いのだろう。シンガポールでもそうだった。

ただ、私は、時間がない駆け足旅行の中、効率よく、間違いのないものを売っている場所に連れて行ってくれるということで、まぁいっかと思っている。値段は、安くないのかもしれないが、産地で、買ったということで、想い出になるし、実際に使うものであれば、一石二鳥。

これは、石の色とデザインが気に入ったので購入。チェーン類は、とりあえずついているだけなので、本当に使う時は、多分付け替えた方がいいのだと思う。

紫水晶の産地で、加工している工場で、購入したことに、+α の価値がある(と勝手に考えている)。まぁいっか。

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ワールドカップ

2006年09月12日 | Korea
再度、東京オリンピック開催をと、誘致合戦を始めるとのこと。勝ち目がどれくらいあるかは知らないが、北京が2008年で、次の亜細亜開催のタイミングが近すぎると、ちょっと勝ち目は、薄いのかな。
1964年の東京オリンピックは、私が、幼稚園の頃で、親父が、幼稚園の遠足の日に、無理やり遠足をキャンセルし、国立競技場に連れて行ってくれた。広々としたフィールドと、万国旗をあしらったお土産のハンカチと、後日幼稚園で、みんなが遠足の絵を描いている時に、オリンピックの絵を描いていたのが、数少ない記憶。
その後、オリンピックの名シーンのソノシートが出て(カルピスの付録?)、繰り返し聞いていた。オリンピックは、確かにビッグイベントだった。

それより世界的イベントといわれているのが、ワールドカップで、2002年の日韓協同開催は、記憶に新しい。今回の、韓国でも、その時の競技場を4つも見た。皆、新しくて巨大だ。



これは、韓国が、今回のドイツ大会で優勝したイタリアチームを破りベスト8入りを果たした、大田(デジュン)スタジアム。韓国サッカーファンのメッカ的存在。デザイン的には、水原(スウォン)のスタジアムがユニークだったかな?

ただ、ワールドカップ後の競技場使用率は低調で、お荷物扱いになっているらしい。日本も、同じ傾向にあるようだ(決勝戦が行われた横浜の競技場は、小遣い稼ぎのために、ニッサンスタジアムと名を変えた)。特にソウル以外の地方都市が厳しいらしい(韓国も一極集中が進む傾向にある)。

愛知万博のように壊してしまうと決まっているものはいいが、後でも使おうと考えている時は、中期的視野で、規模なども考えないといけなかもしれない。独立採算でできれば一番いいんだけど難しいよね。
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AKASURI

2006年09月11日 | Korea

ちっちゃな頃は、AKASURI用のタオルなんかがお風呂にあって、入る度にごしごしやっていたような記憶があるが、いつしか、やりすぎは肌によくないということになって、すっかりやらなくなって随分経つ。

そんな中、韓国では、引き続きAKASURIは、老若男女(本当に幼少の頃から)、昔と変わりなく続いていると知った。ガイドのPさんによると、今も週に一回はしないと、気持ち悪いという。肌に悪いかと聞くと、悪くないのは韓国人の肌を見ればわかるという。おっしゃるとおり。

ということで、ソウルのクラウンホテルのAKASURIに行った(結構有名らしい)。ご覧のような看板(火汗蒸幕)が出ているのだが、蒸し風呂や、サウナや、いろんな温度のお風呂がまずあって、仕上げにAKASURIとなる。蒸し風呂といっても、天井が高く筒状になっていて、解放感がある蒸し風呂だ。

AKASURI TIME になると、短パン一丁の青年が、お湯で、体を流しながら、蒸し風呂でややふやけた体を、糸瓜で、頭の先から、足の先まで、AKASURIしてくれる。全然痛くなく、本当にすっきりする。蒸し風呂の部がないと、肌に悪いのかもしれない。
ここのAKASURIは、体の各パーツのAKASURIが終わると、都度お湯で流してしまうので、わからなかったが、通常の人でも、毎回一握り以上のAKAはとれるという。体重は、AKASURI前とAKASURI 後で、800gの減少だった。勿論、汗で流れた部分もあるだろうが。
AKASURIが終わると、髪も洗ってくれるし、顔パックもしてくれる。

なかなか日本では、味わえない極楽だった。
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