今日は、絶好の秋晴れ。ということで?上野の森美術館で開催されている聖地チベット展に行ってきた。
チベットと言えば、最近は、政治的な面で取り上げられることが多いが、その文化、歴史、宗教、芸術等その特異な文明は、極めて魅力的だ。もちろん、華人文化とは全く違う。
特に、日本には、平安時代、密教が盛んになったが、その密教の中心としての、チベットは、魅力というか、魅惑というか、とにかく特異である。
インド仏教の末期、インドからの僧が、チベットに渡り、最高極致の仏教を研究開発したのだ。その成果も、遺憾なく展示されている。
この展覧会は、その文化、芸術、歴史、暮し等、さまざまな面からチベットを紹介してくれる。
正直、ポタラ宮に行った時、もっと神秘的なミステリアスなものがたくさんあったと思うのだが、チベットの外で、これだけの物が見られる機会はそうないのではないか。
ということで、チベット文化、仏教に興味のある方は、是非足を運ばれてはいかが。
今回は、シンガポールと香港に行ってきた。
帰ってすぐ今日は、ゴルフだったのでちょっときつかったが。
天気はよかったが、スコアはさんざん。もっと準備をしなければ。
シンガポールは、元々何にもなかった国だから、いつも一所懸命。
これは、チャンギ空港で遭遇したMJ(そっくりさん)のショー。
そっくりさんと言っても、そのへんのそっくりさんとはレベルが違う。
出てきた時は、そして、その後歌っている姿を見ても、本人との区別はつかなかった。
もちろん本人よりは、全然元気なのだが。
MCの説明によると、このショーマンは、MJのショーでもスタント(マドンナや、ユーミンのショーを見ていると、時々???と思う時がある)を務めたり、モノマネショーで、プロになれる人なのだそうだ。日本でも公演したことがあるという。
30分ぐらいのショーだったが、衣装や、踊りのみならず、顔・形もそっくり。
脱帽。
京都の話がまだできていないが、明日もシンガポールの話の予定。

今日は、東レパンパシに行ってきた。
テニスのゲームを見に行くのは、実は、20年近く振り。
シカゴで、ナブラチロワががんがんやっていたころに見に行った。
だから、パンパシ(PPO)は、もちろん初めて。26回大会というから、伝統のある大会になった。
今日は、決勝戦。
シングルは、シャラャ盾ェ、ヤンコビッチの途中棄権であっけなく優勝。最初は、ヤンコビッチが優勢だったが、シャラャ盾フ気合のはいったショットが決まり出し、優勢になったところだった。
テニスの試合の流れというのは、本当に不思議なほどあって、今大会もシード上位の選手は、早々と姿を消した。ツアーも終盤で、結構故障者が出ているらしい。ヤンコビッチも、最初から、テーピングをしていたから、本調子ではなかったのだろう。でも、途中棄権するほど悪くは見えなかった。ウィンブルドン決勝だったら、最後までやったようにも思う。
シャラャ盾焉A昔のような八方破れな勢いはなかった。でも、流石。大事なショットは、きっちり決めた。
この優勝をきっかけに、本格復活して欲しい。
それにしても、スタイル抜群。他の選手と比べても、抜きんでている。

第二試合目は、杉山選手の引退試合。
この試合も、最初は、杉山、ハンチェコバペアが優勢だったが、後半は、完全にクレイバノバ、スキアボーネペース。特に、ハンチェコバの調子がいまいちで、狙われた。
しかし、杉山選手の体格で、よくもここまで頑張ってこれたものだと感心。クレイバノバ選手は、181㎝、72㎏の巨漢。サービスは、入り出すと手がつけられない。
終わった後の表彰式も、杉山さんへの送別会みたいな感じで、その後、杉山さんの引退セレモニーまで行われた。そこでの姿は、普通の女の子?だ。
続けられたきっかけは、ナブラチロワとの初めての試合で、1セットをとり、ほめられたのがことだという。ほめることって大事。
本当にお疲れ様。ありがとう。
明日から、また日本脱出。すいませんがしばらくお休み。

今大会で、引退する杉山さんも、ダブルスの方で、決勝戦に残った。
実は、明日観戦予定で、欲を言えば切りないが、一番見たかった二人のプレーが見れるということで、ラッキー!

ごく短期間のオーストラリアだったが、町の美しさは、ピカイチだった。
今日は、夜景で、表面的豪州散歩も最終回。三脚など持ってってないから、ブレブレだが。
これは、金融街の近くだったかな?

オペラハウスの夜景も流石!今回、オペラハウスに行ったのは、4回目?
海にぽっかり浮かんだように見える。
何度見ても、美しさと謎を秘めたすばらしい建築だ。

シドニー湾の夜景も見事。オーストラリアに住みたい人が多いのもよくわかる。


可能性は、極めて低いが、もし日本が勝ったら、鳩山首相のCO2削減コミット効果だと断言できる。欧米から、凄い評価を受けている。

オペラハウスのシルエットもますます映えてきた。

レストランの窓にも、オペラハウスが。

ロックス地区の後ろには、まだ白い月がぽっかり。
ちょっと見えないかな?

このアングルからだと、オペラハウスの構造も少しは、わかる?

この花は、シドニーでは、よく見かけるが。Gymea Lily という名前だったが、ユリの一種なのか。

やはりこの迫力は、凄い。

シドニー湾から、パノラマで撮ってみた。

これまた迫力。

シドニー湾も、朝日に輝いていた。