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中小企業診断士は何をする人?

2018-11-01 12:00:00 | 講師小野田からのメッセージ

稼プロ!ブログをご覧のみなさま。こんにちは。
事務局講師の小野田です。


さて、中小企業診断士は何をする人でしょうか?

この答えは
中小企業支援法第11条第1項
にその答えの一端があります。

ここに定められている、中小企業診断士の存在目的を抜粋してまとめましょう。


「経済産業大臣は、
中小企業者がその経営資源に関して
適切な経営の診断および
経営に関する助言
を受けられる機会を確保するため、
中小企業の経営診断の業務に従事する者を登録する。」


この条文に沿って、難しい試験をクリアした人が中小企業診断士です。

ですので、

「経営資源に関して適切な経営の診断および経営に関する助言」

ができる人のことをいいます。

去る10月27日の講義では、
「事業計画作成のポイント」と題して、
主に補助金申請の際に必要になる事業計画を作成する際の
ポイントをお話しさせていただきました。


補助金の申請は、単なる書類提出作業のお手伝いではありません。


その会社の強み、環境変化から経営課題をヒアリングで的確に把握して、
経営課題を解決する方法を一緒に考える。

社長の頭の中にある、
経営ビジョンを実現するために必要な経営資源の確保について

「専門家として」
「適切な」
「診断および助言」

が求められる専門家の仕事です。


専門家として、中小事業者のみなさまを支援し、
支援の対価を頂くためには、
稼プロ!で学ぶ「診る」「書く」「話す」「聴く」
の基本スキルを総動員することが必要になります。


毎年3月以降にその年の新しい補助金が発表となります。
補助金申請実務は、企業内診断士でも、パラレルワークとして取り組みやすく
資格維持のための実務ポイントも獲得できます。


診断士資格取得を目指して勉強中のあなた!

基礎を学ぶだけじゃない、
経営コンサルタントの登竜門として
稼プロ!は、アウトプットの道もご用意しています。


稼プロ!第19期の募集は2019年3月から開始予定です。
毎年、4月中にはキャンセル待ちの状態となってしまいます。
最新情報は、
https://www.kasepuro.com/
でご確認ください。

コメント (3)
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