明日11月23日は、長男の七五三(5歳)です。
我が家では初の七五三ということで盛り上がっています。ただ先週の試合で右ひざの
靭帯(内側側副靭帯:MCL)を損傷したので特に砂利道の歩行がかなり厳しいのです
が、泣き言&リタイア禁止という家庭内“通達”が出てだんだん湯鬱になっています。
七五三というイベントは長い歴史があるのかと思いきや、現在のように、11月15日に
祝う習慣が出来たのは江戸時代とのこと。五代将軍の徳川綱吉が息子徳松の健康を
祈願した神事が由来で、これが庶民に広まったといわれています。
故に、江戸(関東)で始まり、これが当時の上方(関西)および全国に広まった由。
また北海道ではこの季節は既に寒い為、1か月前倒しで実施するケースが多いそう
です(昨日、札幌でも雪が降ったとのニュースが放映されていました)。
また今年の8月に申し込んだ後に知ったのですが七五三でお参りする神社(お寺で
はない!!)は、住んでいる地域の氏神様にお参りにいくとのが基本とのこと。所在・
エリアが不明な場合は、神社庁に確認をすると教えてくれるそうです。
これで腑に落ちたのは、なぜ「大安」を意識しなくていいか、ということです。
一般的に祝い事は「大安」に行いますが、吉凶を表す六曜(中国から日本に伝来
した暦注の一つ)は神社(日本の神道)とは関係がないため、七五三では日柄を
気にして大安を選ぶ必要はない点です。
11月15日に行うのは、諸説あるようですが、旧暦の15日は鬼が宿にとどまって出歩
かない日(二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち))であり、何事をするにも吉で
あったこと、及び旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、
その月の満月の日である15日に、氏神様への収穫の感謝を捧げると同時に子供の
成長をも感謝し、加護を祈った、というのが個人的にはしっくりくる説でした。
明日の晴天を祈りながら、今夜は膝のテーピングを勉強・練習します。
我が家では初の七五三ということで盛り上がっています。ただ先週の試合で右ひざの
靭帯(内側側副靭帯:MCL)を損傷したので特に砂利道の歩行がかなり厳しいのです
が、泣き言&リタイア禁止という家庭内“通達”が出てだんだん湯鬱になっています。
七五三というイベントは長い歴史があるのかと思いきや、現在のように、11月15日に
祝う習慣が出来たのは江戸時代とのこと。五代将軍の徳川綱吉が息子徳松の健康を
祈願した神事が由来で、これが庶民に広まったといわれています。
故に、江戸(関東)で始まり、これが当時の上方(関西)および全国に広まった由。
また北海道ではこの季節は既に寒い為、1か月前倒しで実施するケースが多いそう
です(昨日、札幌でも雪が降ったとのニュースが放映されていました)。
また今年の8月に申し込んだ後に知ったのですが七五三でお参りする神社(お寺で
はない!!)は、住んでいる地域の氏神様にお参りにいくとのが基本とのこと。所在・
エリアが不明な場合は、神社庁に確認をすると教えてくれるそうです。
これで腑に落ちたのは、なぜ「大安」を意識しなくていいか、ということです。
一般的に祝い事は「大安」に行いますが、吉凶を表す六曜(中国から日本に伝来
した暦注の一つ)は神社(日本の神道)とは関係がないため、七五三では日柄を
気にして大安を選ぶ必要はない点です。
11月15日に行うのは、諸説あるようですが、旧暦の15日は鬼が宿にとどまって出歩
かない日(二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち))であり、何事をするにも吉で
あったこと、及び旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、
その月の満月の日である15日に、氏神様への収穫の感謝を捧げると同時に子供の
成長をも感謝し、加護を祈った、というのが個人的にはしっくりくる説でした。
明日の晴天を祈りながら、今夜は膝のテーピングを勉強・練習します。