こんにちは!稼プロ!事務局スタッフの田本秀行です。
今期より、特命:ボイストレーニングを拝命しております。今回はそれにまつわる話を少しさせていただきます。
私は、稼プロ!に入塾してボイトレと出会い、気が付けば4年間続けています。
なぜボイトレを行うのか、と問われると、声の力を身につけたい!ためです。
声の力を身につけることで、自分の思っている言葉を正しく淀みなく相手に届けられる、ようになるからです。
それによって自信を持つようになり、表情が豊かになり、相手から信頼を得ることにつながります。
では、どうすれば声の力を身につけられるか、その最も基本となる要素は、
「腹式呼吸で発声することで声に厚みを持たせ、相手までまっすぐ届かせるとともに表現力に幅を持たせる」
です。これがなかなか一朝一夕には参りません。昨日出来たと思っても今日にはうまくいきません。
100%コントロールできるようになるには、相当訓練を続ける必要があるのです。
鴨志田塾長が、今のように声を出すようになるのに10年を要した、と伺ってます。
私は、到底その域には達しておらず少しでも近づけるように継続しているのです。
今のところ、少しばかり進歩がありまして、出そうと思ったときに大きな声が出せるようになってきました。
これだけでも自分としては大したものでして、活気のある居酒屋で遠くからビールを注文できる自信がつきました。
また、どういうわけか飲み会の一本締めを務めることも増えてきました。
人に自分の言葉が届いているという自信を持ち始め、徐々に自分の話しの幅が広がっている、と感じるようになってきました。
続けている訓練というのが、気功法を取り入れた、体を整えるための「ののゆる体操」と
腹式呼吸を自然に行うための「体の脱力」と様々な「腹式呼吸による発声練習」です。
(すみません、その詳細な説明は別の機会に譲ります。)
このブログにも過去に鴨志田塾長、大草さんをはじめ、朗読コンサート出演組による数珠の記事が掲載されています。
「ボイトレ」「ボイストレーニング」「朗読コンサート」などで検索してみてください。
https://blog.goo.ne.jp/kasegerupurocon/e/6d5e0ec33e7687acfe6654cb9c54511c など。
また、「企業診断ニュース 」2018年2月号に、永久保存版ともいえる朗読コンサート出演メンバーによる
「コンサルタントに求められる声の力 習得編」
という記事が掲載されていますので、ご興味のある方はご覧になってください。
19期生の皆様には、ぜひとも、一度体験していただき、新しい自分の可能性に気づいてワクワクしてほしい
と思います。
次回ブログでは、もう1回、この関連の話題として、朗読コンサートについてとりあげてみたいと考えてます。
では、いよいよ夏本番、熱中症に注意しながら元気に参りましょう!