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努力できることが才能である

2019-08-17 12:00:00 | 19期生のブログリレー

立秋の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか、19期生の福嶋です。

昨日は、少し涼しく感じましたが、本日、東京は暑くなるようです。お気を付けください。

 

今週はお盆休みをとっていた方も多いかと思います。(残念ながら、)私は、カレンダー通り働いており(一部在宅でのテレワークはあり。)、帰省や旅行など特に変わった催しはありませんでした。

 

ですので、先の三連休の間にインターネット通販で衝動的に購入した本のうちの1冊についてご紹介しようと思います。

 

サーシャ・バイン『心を強くする 「世界一のメンタル」50のルール』

 

サーシャ・バインとは、8月12日付で発表された世界ランキングで1位に返り咲いたプロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手が、2018年に全米オープン、2019年に全豪オープンを制して大ブレイクした際のコーチです。その前は、セリーナ・ウィリアムズ選手のコーチ(ヒッティング・パートナー)を長く務めていたそうです。

大阪選手を大ブレイク導いた功労者(コーチ)として、また、絶頂期に大阪選出のコーチを退いたことでも、(なんでこんな時期に辞めたんだろう?と)彼に興味を持っていました。

 

(紹介するといいつつ、)実はまだ途中までしか読めていないのですが、ここまでのところでは、結果を残した人物の言葉ということで説得力を感じますし、共感を持てる点も多いです。また、「エピローグ なおみとの別れ」では、大阪選手のもとを去った際の話も書いてあるようで、このあたりも今後の楽しみです!

 

メンタルの状態は、スポーツ選出のプレーのクオリティもそうですが、仕事の質も大きく左右すると思っており、好きなスポーツ選手、結果を出しているスポーツ選手のメンタル・コントロールや思考方法などに興味があり、そういった本もいくつか読んでいます。

 

たとえば、松井秀喜『不動心』。

言わずもがなかと思いますが、著者の松井氏は、(私の地元の)石川県の出身、今まさに甲子園で奮闘している星稜高校のOB(5打席連続敬遠)、ゴジラの愛称で親しまれた元プロ野球選手/メジャーリーガーで、私が最も尊敬する(元)スポーツ選手のうちの1人です。

 

この本から、私が好きな言葉を2つご紹介して今回の投稿のしめとさせていただきます。

 

「心が変われば行動が変わる

 行動が変われば習慣が変わる

 習慣が変われば人格が変わる

 人格が変われば運命が変わる」

(星稜高校の一塁側ベンチや室内練習場に掲げられていた言葉だそう)

 

「努力できることが才能である」

(松井さんのお父さんが小学校3年生くらいの松井さんに半紙に毛筆で書いて送った言葉だそう)

 

以 上

コメント (9)
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