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アンガーマネジメント

2019-08-30 12:00:00 | 19期生のブログリレー

こんにちは。事務局の木村です。

 

最近はあおり運転に関するニュースを多く見かけます。普段あまり車に乗る機会はないのですが、もし同様の場面に遭遇したらドアに鍵をかけて警察を呼ぶしかないような気がします。目をつけられたらどうしようもないですが、つけられないように運転の仕方には注意が必要かもしれませんね(車線変更とかは結構きっかけになるような気がします)。

 

一方で自転車は通勤に使用しているのでよく乗ります。以前のブログでも書いたことがあるのですが、気づいているはずなのに道を塞いでくる他の自転車や歩行者に苛立ちを感じることはあります。そんなときは、自分が道を使わさせていただいているのだから仕方がないと心を落ち着かせるようにしています。

 

怒りの感情をコントロールする方法として、アンガーマネジメントという言葉を最近よく聞くようになりました。会社の怒りっぽい同僚もいつの間にか研修を受けに行っていたようで、効果は多少出ているようです。

 

アンガーマネジメントでは、感情を第1次感情(不安、恐怖、疲れた、悲しいなど)、第2次感情(怒り)に分けて考えます。第1次感情の蓄積により、許容範囲を超えたときに現れるのが怒りの感情なのだということです。

 

怒りの感情を持たない人はいません。が、怒りを見せることには多くのデメリットがあるでしょう。周囲との人間関係が悪化する場合もあるし、自分自身も後悔して精神的に不安定になります。社会的な制裁を受けることもあるかもしれません。

 

詳細は私もこれから学ぼうとしていますが、アンガーマネジメントには以下3つのテクニックがあるということです。

①衝動のコントロール(最初の6秒をやり過ごす)

②思考のコントロール(相手と自分の価値観の違いを認識し、「べきの境界線を広げる」)

③行動のコントロール(できるものだけをコントロールし、できないものは放置する)

 

また、自分の特性を理解することも必要で、日本アンガーマネジメント協会のサイトでは、無料でアンガーマネジメント診断ができます。

 

https://www.angermanagement.co.jp/test

 

私は「用心堅固」と出ました。心を開きにくく誰とでもある程度の距離をとって接するタイプだということです。

 

なんとなく納得しました。こちらを参考にどう自分をコントロールすればいいのか考えていきたいと思います。みなさんもお時間あれば、お試し下さい。有料でもっと詳細な診断もできるようです。

 

怒りを感じることは、日常やビジネスの場においてたくさんあります。自分の特性を理解して、テクニックをうまく使いながら、精神的に安定した生活を目指していきたいと思います。

コメント (6)
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