数学者たちの楽園「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち
著:サイモン・シン
シンプソンズをそもそも見たことないのに、
惹かれて読んだのであります
内容的には、シンプソンズに留まらず、フューチュラマなる、
SF作品もあわせて、数学的な面白みについて
語りつくした感じの本でありました
いい意味で、豆本でありまして、
悪い意味で、ギャグの解説本であります
こういうのは、私みたいなのには楽しいんだが、
本当に楽しんでいる層には物足らないだろうし、
なんだろうな、どうと書いたらいいんだろうかな
そんなわけで、シンプソンズに出てくる
数学的なギャグ、ジョークについて、
こういう意味ですよという説明を
ただただ、解説している、あるいは証明しているといった
内容であったように思われます
かなりが、数学的な説明に彩られているので、
この本楽しいか?と自問してしまうこともあったが、
おしなべて、楽しかったように思うのであります
やはり、数学はステキでありますね
そんなわけで、シンプソンズをそもそも見ていないと
もう一つ、この本の楽しさが伝わってこないのは
非常に残念だったわけでありますが、
逆説的にこの本から、シンプソンズがさぞ楽しいのだろうと
それがわかったような気分になれるのがステキでありました
アニメというか、こういう物語の根本には
やっぱり、皮肉というか、知的好奇心をくすぐるものがないと
楽しめないのかもしれないなんて
思ったり感じたりしてしまうのでありました
これが、わかるというのに浸るなんていう
非常に安価なドラッグめいた何かだと
思ったり感じたりするのでありました
そういうわけで、これを読んで、
数学に目覚めることもなくといった具合ながらも
オイラーの恒等式やら、素数の種類、
無限大の大きさといった数学的な素養を高められたというか
余計な知識が増えたなというあたりは
満足で仕方ないところでありましたが、
なかなか、難儀な読書でありました
面白いけど、この手のは頭が疲れてしまう
著:サイモン・シン
シンプソンズをそもそも見たことないのに、
惹かれて読んだのであります
内容的には、シンプソンズに留まらず、フューチュラマなる、
SF作品もあわせて、数学的な面白みについて
語りつくした感じの本でありました
いい意味で、豆本でありまして、
悪い意味で、ギャグの解説本であります
こういうのは、私みたいなのには楽しいんだが、
本当に楽しんでいる層には物足らないだろうし、
なんだろうな、どうと書いたらいいんだろうかな
そんなわけで、シンプソンズに出てくる
数学的なギャグ、ジョークについて、
こういう意味ですよという説明を
ただただ、解説している、あるいは証明しているといった
内容であったように思われます
かなりが、数学的な説明に彩られているので、
この本楽しいか?と自問してしまうこともあったが、
おしなべて、楽しかったように思うのであります
やはり、数学はステキでありますね
そんなわけで、シンプソンズをそもそも見ていないと
もう一つ、この本の楽しさが伝わってこないのは
非常に残念だったわけでありますが、
逆説的にこの本から、シンプソンズがさぞ楽しいのだろうと
それがわかったような気分になれるのがステキでありました
アニメというか、こういう物語の根本には
やっぱり、皮肉というか、知的好奇心をくすぐるものがないと
楽しめないのかもしれないなんて
思ったり感じたりしてしまうのでありました
これが、わかるというのに浸るなんていう
非常に安価なドラッグめいた何かだと
思ったり感じたりするのでありました
そういうわけで、これを読んで、
数学に目覚めることもなくといった具合ながらも
オイラーの恒等式やら、素数の種類、
無限大の大きさといった数学的な素養を高められたというか
余計な知識が増えたなというあたりは
満足で仕方ないところでありましたが、
なかなか、難儀な読書でありました
面白いけど、この手のは頭が疲れてしまう